今回は10数年ぶりに気に入った若手ロック・バンドのご紹介です。
その名も『Tokio Hotel』。でも日本のバンドではありません。
ドイツのバンドなんです。
ビル・カウリッツ(Vo.)、トム・カウリッツ(G.)、ゲオルグ・
リスティング(B.)、グスタフ・シェイファー(Ds.)の四人構成で
ビルとトムは双子の兄弟です。バンド名の由来は、「Tokio(東京)」が
憧れの都市だとか。日本人がアメリカのマンハッタンに憧れるとか
そういう感じなんでしょうかね?「Hotel」はツアーで回って泊まる
場所だからとか。
ビルとトムは1989年生まれ、ゲオルグは1987年生まれ、グスタフは
1988年生まれ。なんとメジャー・デビューは2005年でビルとトムは
15歳ですよ!曲も歌詞も自分達で作ってます。また15歳の頃のビルが
あどけないどころか女の子みたいにカワイイ顔してます。
でもジャケット写真はロックっぽさを出してますが(^^;;
最近、“DARKSIDE OF THE SUN”のPVがよく流れていて、これが
20歳そこそこのLIVEか!と思った。ベストヒットUSAや洋楽天国に出演
してるのを観て、インタビューはまだ少年っぽさを残していますが、
コイツラは売れる!と直感しました。ビルは、ファッション・モデルも
していて、ステージ衣装もデザイナー・ブランドのD Squaredが担当
しているとのことで、衣装がすごいです!
楽曲はパンクっぽい曲の“SCREAM”や大人っぽい雰囲気の
“WORLD BEHIND MY WALL”など、色々なことに挑戦する発展途上の
バンドという感じだが、完成度は高いと思う。 日本では『Schrei』が
デビューアルバム。ドイツ語で歌っているがBonus Trackに
“モンスーンを越えて”の日本語ヴァージョンが収録されている。
1st.アルバム『Schrei』と2nd.アルバム『Zimmer483』をリリースし、
ヨーロッパ各地で数多くの賞を獲得。その2枚からのコンピレーションで
英語ヴァージョンの『SCREAM』をリリースし、全米デビューを果たした。
次の『HUMANOID』はドイツ語盤と英語盤をリリース。そして『SCREAM』と
『HUMANOID』からのコンピレーションで『DARKSIDE OFTHE SUN』が
日本独自盤としてリリースされ、本格的に日本デビューを果たした。
本国と英語圏では同じ頃、BESTアルバムをリリースしている。
Tokio Hotel Official Site:
http://www.tokiohotel.com/
Tokio Hotel(ユニヴァーサル・ミュージック)
:
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/tokio_hotel/index.html
VIDEO
VIDEO
VIDEO
現在、なんと2010年12月に続き、再来日中で、2/10(木)に都内某所で
サイン会が開催されます!そして2/11(祝・金)にはニコニコ動画に
生出演します!ファン必見ですね!!ドイツのバンドといえばロック系
だとNENAやHUBERT KAH以来じゃないですかね?ヘヴィ・メタルだと
HELLOWEENとかありますけどね。今後が楽しみなバンドだ!
1