秋晴れのなか、師匠の引率で社中のお仲間と本門寺の御供茶式に参列してきました。以前池上には7年ほど住んでいたので懐かしい町です。
お茶をやっていない方にはなに?って感じなのですが、お家元がお茶をたて供養する式なのです。それに併せて同じ会場ではいくつか茶席が設けられます。
集合は8時半だったのですが、ゲラの校正などぐずぐずやっていて30分も大遅刻。携帯電話のおかげでなんとか合流でき、式もかなり前列で拝見できましたが、「お茶は常に15分前よー」とか言っている手前、超恥ずかしかったです。
仕事がつかえていたので、濃茶席と同門会の薄茶席の2席だけ回らせていただきました。濃茶席の鵬雲斎大宗匠筆「壺中日月長」は大横物でしたが、大変素敵なお軸で目の保養でした。
