南米のパタゴニアを歩いていた友人が、クリスマスとともに帰って来た。お土産にもらったのが、何かの皮のポーチ。知らない手触りだ…。
「ん…?これ、何だかわかんない???」
「カルピンチョの皮。水陸両用だから、水に強いんだって。」
カルピンチョって何だぁ???ちょっと酔っているせいか、カルピンチョという名前が覚えられない。どーしても「ハゲチャビン」と頭に浮かんでしまう(0^;何度もしつこく、ハゲチャビンじゃなくて何だっけ?と聞いていたら、呆れられたようで帰ってから画像を送ってくれた。
おお!何だこの力の抜けたオッペケな姿の動物は…。ヌボーっとしてメチャ可愛い♪語尾の「チョ」という響きがピッタリだ。にゃんこ、丸っこくてフクフクしてて、ボーっとしてるものが大好き!見かけるとウリウリと触りたくなる。いいなぁこの顔。でもどこかで会ったことあるような?…と調べてみたら、カピバラという別名がある。これ、写真の実習で上野動物園に行った時、見かけたような気がする。動物園裏の六龍鉱泉に入りに行くついでに、確認しに行ってみようかな?
世の中には同じようなことを感じる人がいるようで、何と「かぴばら友の会」というHPを見つけてしまった。どこの世界にも、マニアはいるものだ(^^;あわただしい年末、周りに引きずられて急ぎ過ぎないように、カルピンチョの姿を思い浮かべてユルユルいこう。
かぴばら友の会→
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/yu-tin/

