2013/5/16

イブの総て  映画

一言で言うと「イブのサクセスストーリー」である。
芝居に憧れて大女優マーゴの楽屋の入り口でチャンスを待つことから初めたイブが女優として名声を得るまでの話。
イブは大人しそうな顔をしているが、その実はしたたかに演劇界に登りつめてゆく。
その様子は小気味良いとは言えずなんとなく不快なのは、初めのうち虫も殺さぬような顔をしていたイブが少しづつ本性を現してゆく様子がとてもリアルであるからだろう。
これはイブ役のアン・バクスターの演技の素晴らしさだと思う。
この映画からマーゴ役のベティ・デイヴィスは悪女スターの名を上げたというが、ここで描かれるマーゴは旬を過ぎて落ち目が見えてきた中年女優という役柄でイブとは対照的に描かれる。
私はイブよりマーゴに人間味を感じる。

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タグ: 映画



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