2010/3/16

三分間俳句講座9  三分間俳句講座

三分間俳句講座9

一日に三分で記事を読んであと七分間俳句について考えてください。
一日十分で半年を目標に基本をマスターします。

一句一季語

大抵の俳句の入門書は「一句に使う季語は一つ」と書いてあります。
これを、ルールのように書いてある本も多いです。

初心のうちは季語を覚えるためにも「一句一季語」を守ることは大切です。


しかし、厳密に一句一季語を守ることはわりと大変なことです。

だいたいそうすると「スキー場」で「アイスコーヒー」は飲めなくなってしまう」し「ビール」を飲んで憂さを晴らすのは夏だけになってしまいます。「熱燗」で「枝豆」が食べられないのは困ったことです。

私は歳時記はルールブックでは無いと、今は思っています。
季語は「季節」を現すものといいつつ「大石忌」(赤穂浪士、大石内蔵助の忌日、春)にはあまり季節感がありません。
そういった意味で慣れてきたら巧い季重ねや季違いを使うことも大切です。

自分が俳句について自信がついてきたら複数の季語を使うテクニックを身につけましょう。

しかし、まだ自分は初心者だと思うのならば注意をはらい「一句一季語」に心がけましょう。

自分が初心者で無くなったという目安は「スキー場でアイスコーヒーを飲む」とか「熱燗で枝豆をつまむ」といった行為を詠む場合でも、一句の中に詩心を入れることが出来るか、またはそんな句は詠まなくなったかどちらかの時だと思います。
(ちなみに「お前はどうなんだ」と問われれば、まだ初心者かもしれません)


練習・菜の花や月は東に日は西に・・・与謝野蕪村

  切れ字「や」の働きと季語との関係を考えてみましょう。













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