「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也」(暦便覧)
七十二候、初候:乃東枯(なつかれくさ、かるる)
次候:菖蒲華(あやめ、はなさく)
末候:半夏生(はんげ、しょうず)(略本暦)
「なつかれくさ」は、シソ科のウツボグサという植物で、花穂は夏枯草(カコソウ)という生薬(しょうやく)。
「菖蒲」は、「しょうぶ」とも「あやめ」とも読む。
「はんげ」は、サトイモ科のカラスビシャクという植物で、根茎は半夏(ハンゲ)という生薬。
23日、沖縄慰霊の日。30日、夏越祓。7日、七夕。7日より、二十四節気第十一節、小暑。
ほおずき市が立つ、浅草寺の四万六千日は、7月9日(木)、10日(金)。
入谷の朝顔市は、7月6日(月)、7日(火)、8日(水)。
6月22日 1時38分 太陽黄経90度
この日の東京における、
日の出 4:26
日南中時 11:43
日の入り 19:00
月の出 9:40
月南中時 16:12
月の入り 22:38
日没後の西の空に金星と木星と月が並ぶ。南東の空に土星。土星の近くにさそり座のアンタレス。
(参照サイト
国立天文台)
夏椿(なつつばき)、沙羅の木(しゃらのき) ツバキ科
森鴎外の詩「沙羅の木」
木槿(むくげ) アオイ科
梔子(くちなし) アカネ科
南天(なんてん) メギ科 (1215x450ピクセル、フェイスブック用)
楓(かえで) カエデ科 (1215x450ピクセル)
山桃(やまもも) ヤマモモ科
花梨(かりん) バラ科
凌霄花(のうぜんかずら) ノウゼンカズラ科
蒲(がま) ガマ科
捩花(ねじばな) ラン科
<夏至>の過去記事
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平成22年

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