今年のブログ投稿記事は、これで76件目。月平均4〜5回投稿できれば、と思って続けてきましたが、今年は、仕事がなくて時間があったので、読んだ本の紹介記事などを書き綴ってみたから、投稿件数が増えましたね。
今年始めたのは、フェイスブック。ほぼ毎日、朝晩2回チェック。2、3日に1回くらい、RSSリーダーでブログをチェック。それらのなかから、気のなる情報は、月毎に、「リンク集」としてまとめています。
今年も残り一週間ということで、著名人の訃報を振り返ってみました。
1月16日 グスタフ・レオンハルト (1928年生まれ、指揮者、オルガン奏者、チェンバロ奏者)
中世・ルネサンス音楽や初期バロック音楽を、当時使われていた楽器で当時の譜面で演奏するという研究で知られる。
3月16日 吉本 隆明 (大正13年生まれ、思想家、評論家)
4月9日 戸沢 充則 (昭和7年生まれ、考古学者、明治大学名誉教授)
大学在学中、旧石器時代に関する講義に出席させていただきました。
4月24日 酒向 雄豪 (昭和3年生まれ、映画監督)
初めて「酒向雄豪」という名前を目にしたのは、「サンサーラ/地球の子供たち」というアルバムの音楽プロデューサー、作詞家としてでした。
LPレコードは、YX-5007-AX 発売元、日本コロムビア 録音、フリーダム・スタジオ(1977・78年)
パーソネル:若子内悦郎、津村泰彦、井上鑑、金田一昌吾、宗台春男
プロデューサー:酒向雄豪
全7曲で、曲と曲の間にインドの街頭で録音されたざわめきなどが挿入されています。
君管で探したらあった! →
I NEED A TREE (木がほしい)
下の画像は、LPレコードに挿入されていたライナーの一部。
6月6日 寛仁親王 (昭和21年生まれ、皇族、※「ともひと」の「とも」の字、文字化けするため別字)
「ひげの殿下」は、障害者福祉や障害者スポーツ振興に関する活動もなさっておられました。
6月24日 永畑 道子 (昭和5年生まれ、作家、評論家)
6月29日 地井 武男 (昭和17年生まれ、俳優)
7月16日 ジョン・ロード (1941年生まれ、元 DEEP PURPLE、キーボード奏者、作曲家)
1970年代の前半、中・高校生だった頃、FM放送でいろんなジャンルの音楽を聴いていましたが、ロックのなかでもハードロックはあまり聴かないほうでした。でも、DEEP PURPLE を聴いていたのは、ジョン・ロードのハモンドがあったから。
8月20日 山本 美香 (昭和42年生まれ、ジャーナリスト) シリア内戦取材中に銃撃される。
9月5日 一番ヶ瀬 康子 (昭和2年生まれ、社会福祉学者、日本女子大学名誉教授)
10月23日 江波戸 昭 (昭和7年生まれ、地理学者、民族音楽研究家、明治大学名誉教授)
地理学よりも、切手や民族音楽のほうでお名前を拝見することが多かった。大学では、学部が違っていたかなにかで、聴講したことがなかった。
11月10日 森 光子(大正9年生まれ、女優) 桜井 センリ(大正15年生まれ、元「クレイジー・キャッツ」、ミュージシャン)
都内の自宅で一人暮らしの桜井センリさんが孤独死で発見されたというのがショック。近所の住民の連絡を受けて訪問した警察署員が、鍵のかかっていない玄関から入って亡くなっている桜井さんを発見したという。
11月25日 シメオン・テン・ホルト (1923年生まれ、作曲家)
先月の
過去記事
12月11日 ラヴィ・シャンカル (1920年生まれ、シタール奏者、作曲家)
今では、「ノラ・ジョーンズの父」として知っている人のほうが多いのかな?
昔、「モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティバル(1967年)」の映像を見て、そのライヴを収録したLPレコードを買いに行きました。
LPレコードは、LLS-80143 発売元、東芝EMI
当時の邦題『モントレーのラヴィ・シャンカール(モントレー国際フェスティバルに於ける実況盤)』
パーソネル:Ravi Shankar (sitar)、Alla Rakha (tabla)、Kamala (tamboura)
全3曲:Raga Bhimpalasi (27分27秒)、Tabla Solo In Ektal (6分15秒)、Dhun (19分40秒)
画像は、レコードジャケットの表と裏。

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