「大暑来れる前なれば也」(暦便覧)
本格的な暑さが来る前の時季ということですが、今年は、梅雨の晴れ間にも夏日(最高気温が25度以上の日)や真夏日(最高気温が30度以上の日)があったくらい、今から暑さが厳しい。
13日、ぼん迎え火、16日、ぼん送り火。 「
暑中見舞い」は、「小暑」または「大暑」(今年は7月22日)から、「立秋」(今年は8月7日)の前日まで。 「立秋」以降の暑さは、「
残暑」。
7月7日 2時27分 太陽黄経105度
この日の東京における、
日の出 4:32
日南中時 11:46
日の入り 19:00
月の出 8:54
月南中時 15:25
月の入り 21:47
夕方、西の空では、日没後まもなく沈んでしまう金星の後に、火星、土星、月がかたまっている。 七月七日と言えば、「
七夕(たなばた)」。 織女星と牽牛星にあたる、こと座のベガ、わし座のアルタイルは東の空。 梅雨空ではなかなか見られない。 今年の旧七夕は、8月7日で、この頃なら、星が見える時刻も1時間ほど早まり、同じ時刻でも高い位置に見える。
(参照サイト
国立天文台)

0