2013/8/18

コッパ同士が相見える  

トイレの画像も、ムシバム11年で少ない。
場所が場所だけに、まじまじと写してみてもらうわけにもいかない(場合が多い)。

クリックすると元のサイズで表示します
そんなトイレの天井の模様を撮りたいなと前々から思っていて、それでウスバカゲロウ。
(「ウスバカゲロウのカゲ」も写せた!)

ウスバカゲロウは長年土の中にいるのに、成虫になったら二日間しか生きられないという。
はかない人生の象徴みたいにいわれる虫だ。

だから、室内でふわふわ彷徨って、行く場所がないみたいにしているのをみると、二日しかない貴重な一生を、こんなところで無駄に過ごすなよ、と哀れな気持ちになったのだが、

だんだん、二日しか生きられないのに、なんでこんなところで無駄に過ごすんだ!バカ!
と思うようになり、

ついにこないだハッと思ったのは、
ちゃんとしたウスバカゲロウは人家になんて入り込まず、人にみつからずに、つまり無駄なく有効に二日間をまっとうしているんじゃないか。

つまり、自分が今みているウスバカゲロウは、僕にみられているという時点で落伍カゲロウ……。
深夜に歯ブラシを動かす手が停まった(僕の)。

目前のカゲロウへの苦い親近感と、超エリートカゲロウをみたいよ、こんなコッパ野郎じゃなくて、という気持ちとが交錯する。

超エリートカゲロウはもう、すごいんだろう。飛びもシャープだろう。スーツもプラダだろう。
「でも、トンボじゃないですから」と眼鏡を持ち上げていうだろう。


トイレの天井の模様については、(写したいとか思っておきながら)特段、感想はありません。
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