蝕み続けて17年目  (蛾の写真)

ムシバムファンの皆さん、2019年のムシバムです。


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ムシバム基本ルール。
1/群馬にある長嶋家の山小屋の室内で、虫の写真をとる。
2/奇麗な虫を探さない
3/上手に撮ろうと無理しない。
4/撮った虫のことをなるべく調べない。分かろうとしない。


「ムシバム」バックナンバー
過去のムシバムは、左のカレンダーみたいなのからみてください。
(スマホでみている方は「pcモード」にして左のカレンダーみたいなのからみてください)。

初年度、2003年のムシバムのみ、現在閲覧できません。すみません。


コメントなど、レスポンスできないことが多いと思います。
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2019年ラスト  

2019年最後は、ムシバム初の蛹(さなぎ)!

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なんの蛹かは分からない。
日野日出志『毒虫小僧』の蛹もこんな風だったな。
(……関係ないが、今ファミリーマート限定で日野日出志の選集が出てます。ムシバムとか読みにきちゃう暗い皆にオススメ!)。

ダーツの的も初めて被写体になったかな。二年くらい前からだろうか。テラスに置かれてます。


毎年人気がないが、今年は特に反響がなかったなあ。
残念だが、僕個人としては充実したムシバムだったと思います。

例によって、写真のほとんどはヤスローのもの(自画自賛した、柱のカミキリ前後の数枚が僕の撮影です)。感謝!

それで、訂正あり。
序盤の、「まな板の上の虫」としたのは、まな板ではなくて砥石だそうです。なに研いでたんだろう。


ではではまた来年お会いしましょう!
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SUPERALBUM全曲紹介  

(今回、虫写真はおやすみ。虫写真原理主義者の皆さんごめんなさい。
でも、ムシバムがなければ生まれなかった曲を紹介するわけなので、関連はあります)。


SUPERSTARS『SUPERALBUM』全曲紹介by凡コバ夫
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アルバム『SUPERALBUM』全曲紹介のコーナー!
基本的に全曲、ボーカルはsmallest(スモ君)。作曲は2と10を除きKUNIO。
ボンコバは一部曲の作詞、一曲の朗読、一部曲で語りをしてます。



1・SUPERINTRO
スモくんのラップだけという挑戦的な始まり。
町田康さんもラジオで言ってたが「よく聞き取れる」ラップで、これはポエトリーリーディングのように聞きいってしまう。


2・マッサラサラ
「からの!」と言いたい、イントロのタイミングの良さも味わいどころ。フロアのあがるイントロってこういうんだ。
スモ君作のラップに、アラビア調の怪しい音。ヒップホップでもチップチューンでも連れてかれない雑踏に案内されるよう。
曲は映画『パルプ・フィクション』にも(一番ひどいシーンで!)使われた「Comanche」という曲のカバーで、すでにいろんなカバーがあるけどKUNIO君のトラック負けてないと思う。


3・HOMEPARTY
スモ君作。3曲目でもまだダウナー。だが「家呑み」というかわいさが味わいどころ。
ここでは「ヘーイ」の声で僕も参加してます。声のせいでなんか、中年のパーティになった。
最初の頃のライブではドクターペッパーを手に僕が入場するのが定番だった。ライブ会場近くでドクターペッパーを入手するのが一つのクエストで。


4・D.O.T.S.
SUPERSTARS結成前からある曲で、スモ君作。「ファミ詣」のアンセム。
拙著『問いのない答え』第8話「点と点と点」の題はこの曲から着想を得ています。
そういえば、今回の歌詞カードをみるまで間違えて覚えていた。「絡みだしてきやがる円!」だと思ってた。


5・ドクター
ボンコバ作。朗読も僕。国立でのライブの昼間、ひどい二日酔いのまま書いた。
このころのライブで、KUNIO君がGB版『テトリス』ED曲のカバーをやってて、すごく好きだったので、そこにつなげることを念頭にした(が、ドクターマリオになった)。マリオが無表情にがんがん薬を投与する怖さを詩にして、ライブでは即興で音をつけてもらっていたのだが、アルバムでは詞にあわせて音を作りこんでもらった(ので、ライブでの再現が非常に難しい曲になってしまった)。
中間に登場する三人の海賊は『モンキーアイランド』というゲームのイメージ。


6・つかみ所のない夢
テトリスのカバーは権利的に難しいということで、別のインストをKUNIO君がかきおろした。
ライブで轟音で聴きたい。
……基本的に全曲、音量大きめでお願いします。ヘッドホンで。


7・Lost My Car
ボンコバ作詞。歌唱がスモ君で、僕は曲にはかかわらず(そういうのを何曲かやりたかった。全部に僕の声が出てくるのはむしろ不自然だろう、と)。
これは16年だっけか、青森に車で旅行して大雨に遭遇し、車を乗り捨てた体験から。ボーカルと曲とですごく「いい」メロウな思い出に昇華してくれた。スモ君の声はラップじゃなくても切なさ成分あって、ハマった!


8・Landing & Bound
ボンコバ作詞。間奏部分の「航海日誌」の語りもしてます。スタジオに入る時間がとれず、スマホの電話でしゃべった音声を加工してもらった。長くて飽きちゃうんじゃないかと懸念をいったら、KUNIO君が犬の鳴き声を入れたり工夫してくれて、楽しくなってた。
「ボン・ストロガノフ・コバヤシ」という名前は、ちょうどこのころ読んでいた木下古栗の小説の影響。
別バンドで「ファミ詣」でも08年か09年には披露されていた曲で、当時は「ランディング&バウンド」という言葉も歌詞に入っていた(たぶん)。
同人誌「スポンジスター」のテーマソングで、スポンジの星だから着陸しても弾んでしまうということが、題名にだけ残ったのだった。
「おまえのロケットをみせてみろ」的なことやマジックミラー号など、自分には珍しく下ネタが出てくる。


9・テントウムシダマシの唄 〜Screaming BK mix〜
我らがムシバム発祥の曲でボンコバ作詞。ライブ会場限定の先行シングル(「HOMEPARTY」と両A面)では作詞のみだったが、ここでは間奏の語りと「ダマシ!」の叫びを追加してます。……ないほうが良かった気もするが。
アルバムって「アルバムバージョン」とか入ってるのが醍醐味じゃない? と言って叶えてもらいました。シングル盤もDLで買えるよ。


10・Don't Stop The Music
唯一のsmallest&ボンコバの共作詞。
スモ君が「仲間のレゲエバンドGARAGARAと一緒に作った曲」で「その時は一番とサビしかない曲」だったそう。スモ君が書いた一番をみて、僕が二番を足しました(そういう作り方だと二番の方がめっちゃ楽)。二人とも子育て中ということが詞にうっすら反映されたといえなくもない。
この曲は特に好きで、長く聴いていたい、ダブバージョンがほしいなあと思ってるので、いつか作ってもらうつもり。


アルバムはbadcampにて全曲試聴(購入も)できます。

https://superstars.bandcamp.com/


カセットテープ(DLコードつき)は現在は国立の「ニコニコ堂」で販売中。スーパーライナーノーツを書き下ろしてます。カセットの通販も検討中。続報をお待ちください。
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近々、spotify、applemusicなどのサブスクにも登録予定。


そして9/22
スクエアサウンズトウキョー2019でのライブにぜひ!

https://sst2019.cheapbeats.net/?lang=ja

「ムシバムみましたよ」とお声がけください、なんかあげます。
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ついにライブだよ  

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今日のも普通シリーズ。
羽しかないみたいな蛾。



【告知】スクエアサウンズトウキョー2019にSUPERSTARSが出演します!

https://sst2019.cheapbeats.net/?lang=ja

チップチューンの世界的イベントで、外国からの参加が多い(出演も観客も)のが特徴だそう。

出番は9/22の17:10〜です。
アルバムリリースしたのにぜんぜんライブをしてませんでしたが、ヨッコラショという感じでついに出ます。
僕は新作を最低一つは朗読します。
あと、アルバムには入ってない新曲「noon」も、ライブ初披露することになるんじゃないか。

知らないジャンルのライブだからと臆せず、むしろ新鮮な気持ちで聴きにきてね。
「カセットテープ通販しないんですか?」と質問も来ましたが、するかもしれないけど先になります。22日のライブ会場で販売します。ぜひ!


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次回はアルバム全曲紹介をしようかな。
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亠  

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昨日のカメムシ、シンク脇のプリーツ網戸にさかさまに。

漢字にナベブタという部首があるが、その通りのナベブタが下に。
いつからあるか、まるで思い出せない。
そんなに使った記憶もないので、これもここ二年のものかしら。



【質問コーナー】めずらしくムシバムに質問が。
Q・「SUPERSTARSのカセットテープは、まだニコニコ堂で販売してますか?」

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A・してます。在庫あと2本だそうです。

現在は火、水、金、土、日、の昼〜5:30までぐらいまで。
https://niconicodou.wixsite.com/2525/map
念のため事前に電話してから行くほうがよさそうです。


【宣伝】ブルボン小林が朗読と作詞で参加。
SUPERSTARSのアルバム「SUPERALBUM」。
ムシバムが生んだ名曲『テントウムシダマシの唄〜Screaming BK Mix〜』含む全10曲。
カセットテープにはDLコードつき!
次回はアルバム解説でも書こうかな。
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後期「ハード&ルーズ」風に  

前回の「調べようとしない」の禁をやぶってしまった件だが。
これまでは、調べようとしないという「姿勢」でもって調べなかったのではなくて、なにをみつけようと大体「名前が分からない」から「調べられない」だけなのだったのではないか。


名前が分かると、調べてしまう。
名前。
この、人の好奇をつかさどる根源的なものよ(最近、狩撫麻礼を読み返してたので口調がおかしい)。


えー、さて。
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料理酒に載るカメムシ。

砂糖と塩みたいに、「お酢と間違えるな」と、キッとみられて目が覚める感じが「料理酒」の文字にあるね。

カメムシは「臭いを出す、嫌な虫」と聞いてるんだが、僕の前で臭いを出したことはたまたまなくて、嫌な感情を持ちそびれている。造形も色もきれいだし、嫌なやつって嘘なんじゃないの? みたいな感じする。
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「でも誰も俺をみて嬉しいとは思わない」  

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鉄のテーブルの上。今年は大活躍のカミキリくん。
だが、今回みてほしいのは、葉っぱの赤いポツポツの方。


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ヤスローいわく「ブドウトックリタマバエの幼虫」だそうです。
このように葉っぱにたくさん幼虫が寄生つくのを「虫こぶ」「虫癭(えい)」というそうです(ムシバムの「調べようとしない」のルールに抵触するが、ついつい調べてしまった)。


ブドウトックリタマバエがすらすら出てくるヤスローすごいな。


あ、この「鉄のテーブル」は、SUPERSTARS『テントウムシダマシの歌』の歌詞中に出てくるあれです。
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普通シリーズ  

長年ムシバムやっててもまだ、いろいろ言うべきことや、初めての虫とかあるのだが、
一方では長年やってるだけに、さすがに、特にコメントも浮かばないような画像もある。

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ともによく撮れてるが、ムシバム的には、まあ並のショット。


14年のムシバムのように、新刊執筆の裏話などして小説の読者にサービスしようかとも思うが、今年は特にない。

婦人公論の連載は粛々と続いているが、逆になんか質問などあればどうぞ。
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