朝イチからの林道鞍骨線の調査で予想以上に腹が減ってしもたワシは、エネルギー補給の為、川上村と言えば此処!!とまで名物化とういうか浸透したローカル・スーパーマーケットの
ナナーズ川上店 で遅い朝飯

を食い、その後ガソリンを補給した後、本日のメインの予定であった、林道相木川上線へと足を進めた。 今回は、三国峠側からの入り口はパスして
川上村第二小学校脇の秋山沢側 から遡って入ることにした。
秋山沢の途中の砂防堰堤工事で大型ダンプ

が入っているらしく、埃っぽい路面はカチカチに踏み固められていた。
しばらく進んで、砂防堰堤工事現場

に遭遇。 本日は休日ではあるがしっかり工事は進められていた。
工事の邪魔にならぬ様、早々に通過させてもらいますた。 幸い本線林道側は特にゲート

等はない。
ズンズンと登っていくと、見覚えのある三国峠への分岐路に出た。
先行者の皆々のレポによると、昨今は
三国峠側の入り口には強固なゲートが設えられてしもた (林道浪漫調査レポより) との事なので、無理してこちらに進む必要もないのでパス。 新たに開設された南相木方面へと進む。
初夏を通り越して盛夏に近い陽射し

の中、明るい林道を登って行きます。
この辺りの風景は見覚えのある風景な〜のだ。
唐松林の中を縫う様に林道はどんどん高度を上げて行く。
開けたところからはコレまたお約束の様に川上村の高原野菜畑

が見下ろせる。
未知のエリアであった峠を過ぎて、道は南相木村方面へと下降を始める。
程なくして川上村と南相木村との村境ポイントを通過。
そして此処は本線林道から分岐する土砂捨て場。 懐かしい場所でありまして、数年前に此処で
外道衆のキノコ塾
宴会野宿 
をした〜のだ。 今は土砂が置かれて随分と手狭になっておりましたが。
お後は走り慣れた感じの区間を進んで、無事に
林道大門線 が分岐する舗装路との境目に到着。 しかし、この通行止看板、こんなに脇が空いていて意味があるのだろうか??
舗装路を下れば毎度の三川集落へと下る村道に出て、林道は終わる。
これにて、やっとこ念願のこの林道相木川上線の完抜を実走確認することがでけた訳だ。 思えば、この林道に最初に来たのはもう20年近く前の話。 まだ林道は南相木村側から数百mしか開設されていない時代であった。 若者から爺へと変化した時代を経て、やっとこ林道が繋がった事に深く感銘を受けるのであった..。 ごっちゃん!!
ワシが走った部分は三国峠方面へと抜ける部分を含めた全線ではござんせんが、まっ、取り敢えずGPSログ

をば。
※ 細かい情報は今更ワシが書く必要もありますまいて。w

1