昨日ブログに「アイデアがあったらよろしくお願いします」なんて書いてしまい、ちょっと反省しています。
と言うのは、考えてみたら

さくらの状態をきちんとお知らせしていないからです。
どうしても

さくらの辛そうな写真や動画を載せる事に躊躇があるし、それによってまたご心配をかけるであろうからです。

こんな風に抱っこされている顔を見ると、私たちでさえも本当に病気なのかって思う位です。

抱っこして外に連れ出したい…
ただ、それに対する不安もまだまだ大きいのです。

さくらの病気は当初余命は殆どないような診断でした。いつ何があっても分からない状態。
ステロイドが功を奏し、一時期は立ちあがり歩き、以前と同じようにタオルを持ってきたり頂戴のポーズをしようとしたり。
だけど、肝機能やその他副作用への配慮からステロイドを減らしてから、再び悪化。
6月に膀胱炎がひどくなってからは見る間に症状が悪化し、寝たきりとなりました。
足腰の筋肉はそぎ落ち、あんなにしっかりしたお尻が今では骨が痛いほどです。
悲鳴のような鳴き声は上げなくなったものの、いつその状態になるかもしれないと言う不安の中にいます。
出来るだけ足腰を動かしマッサージして筋肉を取り戻すリハビリをして、立ち姿勢で排尿させるために抱っこしてトレイまで連れて行って支えて排尿させます。
でも、その時の抱っこと言ったら硬直した体をそのままの姿勢で運んでいる感じです。前足は伸びきって、後ろ足はプランプラン。立たせようとしても足の甲が裏返ってふにゃふにゃです。
それでも少し時間が立って何度も裏返ってる足を真っすぐさせてあげると、自分で力もうとする事もあります。
その時の首は硬直しているような感じの姿勢です。お腹を圧迫する時に脊椎に負担を与えていないか怖々です。
「キャイ〜ン」と悲鳴を上げないか心配です。
今さくらを苦しめているのが膀胱炎なのですが、脊椎の腫瘍がどんな形で影響を及ぼすのか未知の状態です。
考えてみれば、そんな中で抱っこしてお散歩ってお気楽としか思えないですよね。
短時間しっかり抱っこして外の空気を吸わせる。
今はそれが精いっぱいかもしれません。
でも、いつかは思うようなお散歩が出来ればいいと思っています。
ネットでいろいろ検索している間に、この方法は良いかもと言う青写真が少し出来ました。
思い付きでお願いした事反省しています。
今日も

さくら抱きパンで寝ています。


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