我々の青春の時は昭和です。
昭和の時代を生きてきました。
昭和の時代は、汗水流して仕事をすればたくさんの
お金を頂けたり、仕事し甲斐があったように思います。
だから、父や母は苦労が多かったようですが
とても良い時代だったのです。
私は、今の時代が悪いとは言いませんが、
私の結婚準備のためのお料理を習いに行きました。
いまも残っている、大切な教科書を今も
参考に見て教科書は傷んでいますが、
50年も前の教科書を見るのは懐かしくて
今も土井勝さんが、教壇に立って
教えてくださったことは、私の宝物です。
卒業した時の包丁を今も使っています。
この大阪の梅田ノ土井勝さんの料理教室に
行こうといった友達は、もうこの世にいないのです。
私は彼女を尊敬していました。
彼女も結婚した家庭の事情があったようで、
きっと悩んで早く亡くなったのかと想像しています。
会って、はなしたかったと思います。
私に会いたいと手紙に書いてきていたことを
思います。私は行ってあげなかったなと
思うのです。助けてほしかったのかもわかりません。
そんな彼女と一緒に習った、お料理教室
娘時代のおもいです。
昨夜 大根のゆず味噌掛けを作りました。
ゆずのマーマレードも作りました


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