今日は、「尼崎市動物愛護管理推進協議会第7回会議」が、兵庫県動物愛護センター 愛護館 多目的ホールにて開催されました。
もちろん!傍聴に行ってきましたよ〜ん

仕事は・・・有給とりました。あはははは
長くなりますが、お付き合いください。
<尼崎市動物愛護推進員について>
・目的
・委嘱
・委嘱期間
・活動内容
・遵守事項
・解任
・費用等
・その他
それぞれについては、長くなるので書きません。
まぁ、だいたい当たり前の内容です。
(Coco幸ブログにアップしたので、見たい方はどうぞ

)
「どう魂を入れていくか、双方のコミュニケーションが大事」との意見が出ていました。
<次年度における基金活用等事業と新たな取り組みについて>
(1)動物愛護基金PR事業
動物愛護基金のパンフレット等を作成する。
(2)野良猫不妊手術費用助成事業の拡充
野良猫不妊手術費用の助成を100件分拡充する。
(3)収容動物譲渡促進事業
市内の動物取扱業者の中からボランティアを募り、
収容犬のトリミング。
(4)小動物適正飼養普及啓発事業
犬・ねこの適正飼養に係る普及啓発パンフレットを作成する。
(5)その他(基金を活用しない事業)
収容動物の譲渡会を開催する。
(奇数月の第3土曜日の午前10時半から正午まで)
新たな取り組みについて
これは11月より実施されています。
(1)犬について
ア、糞便検査(寄生虫検査)と駆虫薬の投与
イ、フィラリア検査と予防薬の投与
ウ、ワクチン接種
(2)ねこについて
ア、糞便検査(寄生虫検査)と駆虫薬の投与
イ、猫免疫不全ウイルス及び猫白血病ウイルスの検査
ウ、ワクチン接種
動物愛護管理推進協議会の次期委員について
平成25年3月末をもって、現在の委員の任期が切れることから、新たな委員の公募等を行っていく。
1、協議会の構成
市民委員4名についてはすべて公募とするが、その他の委員の構成等については現状のままとする。
2、公募委員の募集時期
平成25年2月を予定
年に数頭、ちょっと問題のある子(咬むとか)が収容されるんだけど、そういう子への専門家によるトレーニングや訓練についての費用もという意見が出されました。
しつけやトレーニングについては、何回必要かはその子によって違うので、制度化するにはもう少し考えなければいけないとの事でした。
しかし、「殺処分ゼロ」を目指しているので、前向きに検討していくということになりました。
また、情報の発信については、より多くの人に知ってもらうために、しくみを考えていくことが必要とのお話もありました。
ざ〜っと、こんな内容でした。
すごく動き出してますよね。
ビックリです。
収容動物の写真掲載から、基金、そして次年度には推進員に譲渡会ですよ。
すごい!すごい!
協議会の後、CONの副会長Oさんにお話を聞くことができまして・・・
「これからは独居老人が飼育している犬ねこの対策が必要になってくるだろう」とOさん。
確かに!その通りだわぁ。
先のことまで考えてるんだ〜すごいなぁって思った。
そしてその後、センターのTさんとお話できまして・・・
独居老人の話をしたら「Oさんとその話をしてるんです」って。
センターも、先のことを考えてくれているんですね

「1匹2匹ならまだいいけど、とんでもない数がいたら収容するところもないし」とTさん。
多頭飼育の崩壊も怖いので、それも考えていかなければいけないって。
まだまだ問題はたくさんあるけれど、きちんと先のことも考えてくれているんだ〜と思ったら、気持ちが明るくなったのでした。
次回の協議会は、来年2月12日、14時からです。
それから・・・疥癬のコケですが・・・
お隣さんからの情報で、「トト」という名前だと知りました。
今朝、トトにご飯をあげて、それからエサやりに話をしなくては!と張り込みしたんだけど、現れず

いつまでも時間をとってるのもアホらしいので、連絡くださいと張り紙しました。
まだ・・・電話はありません。
どうなってるんだ〜!
協議会の前に、コスモス園に行きました。
動物愛護センターのとなりにあるんです。
キレイでした〜


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