「いちご菓子専門店『メゾン・ド・フルージュ』 @ 京都食べある記(2)」
食べある記
どうも、こんにちは。
このシリーズの前回記事から1ヶ月も経ってしまいましたが、この『食べある記』シリーズも少しずつでも進めていきたいと思います。
シリーズの第1回では、濃厚なコクとボリュームのあるラーメンを紹介しましたが、今回は美味しいスイーツの紹介をします。
ちょうどクリスマス近く。お菓子やケーキ等も求められそうな時期でもあります。
今回紹介しますのは、京都市内にあるいちご菓子の専門店『メゾン・ド・フルージュ』です。
ここには、いちごのマシュマロ、いちごの焼き菓子、いちごのジャム、それにいちごの紅茶など、いちごの食べ物がいろいろありますが、私のお勧めはいちごのチーズケーキです。
まずはアクセスからいきましょう。
千本通りに並ぶ商店街の途中にある、
京都市営バスの
「乾隆校前」停留所。
そのバス停から千本通りを北上していきます。
寺ノ内通りとの交差点を越えていきますと、商店街の一角、小さなビルの中に、目指す店舗が見えてきます。
ちなみにこの店舗のすぐ北側には、
『京都妖怪探訪』シリーズで何度かとりあげたことのある
「千本ゑんま堂」があります。
私がこのお店を見つけたきっかけというのが、この「ゑんま堂」でした。
何回か訪れているうちに、すぐそばに珍しいいちご菓子のお店があるのを発見したという。
なお同じ店舗ビル内には、喫茶スペースもあり、いちご紅茶を飲みながらこの店のお菓子を食べることもできます。
ただ、喫茶スペースは撮影禁止となっていましたので、ここでその光景をお届けすることは出来ません。
この店からは、いちごチーズケーキを買って帰りました。
保冷剤をつけてくれましたが、ざわざわ紙袋に入れてくださったところに、細やかな気遣いを感じさせます。
箱の中には、チーズケーキ本体と、ブルーベリーか何かのソースが入っています。
ソースをかけて。
そして、切り分けます。
甘酸っぱく、口あたりも良かったですね。
ここでは、誕生日ケーキなどのオーダーメイドも受け付けているそうです。
また、ケーキ以外にいちごのサブレ、マシュマロなどもいろいろ楽しめます。
「和菓子、洋菓子、中国菓子と今では100種類以上のレシピがある」というオーナー・パティシエの渡部さんは、ユニークな経歴を持つ方のようです。
元はOLをしておられたそうですが、友人から紹介されたいちごの味に感動して、脱サラして店を開いたそうです。これだけでも、普通はなかなかできないことだと思いますが……。
その契機となったいちご農家さんと契約して、直送されたいちごをベースにいちごのお菓子を製作・販売して現在に至っています。
この店がある千本寺ノ内付近には、
「千本ゑんま堂」や(
『京都妖怪探訪』ではまだ未発表ですが)、石像寺や上品蓮台寺などの面白い場所もいろいろあいrます。
京都に寄られた際、お勧めする地域のひとつでもあります。
それでは、今回はここまで。
また次回。
*『メゾン・ド・フルージュ』へのアクセス、周辺地図は
こちら。
*『メゾン・ド・フルージュ』のHP
http://ichigonoomise.com/index.html
*
『京都妖怪探訪』もまだまだ続きますので、よろしく!
