「京都妖怪探訪(119):雨の東寺(その4)・続・雨上がりの庭園と五重塔」
小旅行
雨の日に東寺を訪れた時の記事、第4回目です。
前回の続きで今回も、雨上がりの庭園の光景をお届けしたいと思います。
さらに庭園を歩き続けます。
池の中で、亀が泳いでいるのを発見。
……でもよく見たら、外来種のミドリガメ。
自然の河川や湖沼などでも、こういった古い日本庭園などでも、イシガメなどの日本の在来種よりも、こういった外来種を見かけるような気がするのですが。
これも「時代の流れ」というやつでしょうか?
あるいは、「本来は外来のものであっても、それすらも受け入れ、当たり前のように取り込んでしまう日本文化」の懐の深さを讃えるべきなのでしょうか。
五重塔に近づいていきます。
この時、
五重塔の内部が特別公開されていましたので、中を見て回ります。
ただ残念ながら、ここでも内部は撮影禁止となっていましたので、読者の皆さんに内部の様子をお見せすることは出来ません。
最後にちょっとおまけ。
まだ雨が降っていた時間帯の東寺の東門、内堀、宝蔵付近の写真も見つかりましたので、そちらも紹介します。
遠くに五重塔も見える内堀、宝蔵前付近。
よく見ると、松の木の下に、2匹の鴨が雨宿りをしています。
それでは、「雨の東寺」編はここまでとします。
次回はもうちょっと、シリーズ名『妖怪探訪』というにふさわしい記事でも書きたいと思います。
では、また!
*東寺(教王護国寺)への周辺地図及びアクセスは
こちらをご覧ください。
*東寺(教王護国寺)のホームページは
こちら。
*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm
