「妖怪堂・勧進橋出張所と12月ご朱印 @ 京都妖怪探訪(761)」
妖怪スポット
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どうも、こんにちは。
シリーズ前回に引き続いて、
京都の妖怪絵師・伝道師の葛城トオル氏と、氏が新たに開店された『JUNK99』(妖怪堂勧進橋出張所)のレポートです。
そして、僧侶の資格も持つ葛城氏による月毎のオリジナル御朱印。
今回は今年(2021年、令和3年)12月の御朱印を紹介します。
いつものように勧進橋にある店を訪れて。
その裏側にある「妖怪堂」へ。
相変わらず、こゆくてあやしい店内(笑)。
前回とは違ったアイテムもあるような・・・?
今回も妖怪フィギアを2つ買いました。
このコレクションもそこそこ貯まってきたかな。
いつものように御朱印を描く葛城氏。
12月のご朱印・その1、「師走」。
「師走(しわす)」と言う言葉の由来は、諸説在るそうです。
師(僧侶)がお経を唱えるためにあっちこっち走り回るからだという説が有力です。
昔は正月にも先祖供養が行われていたそうです。
12月のご朱印・その2、「大黒天」。
赤い服、つまりサンタクロースに似た格好をしています。
そう言えば、大黒天もサンタクロースも、大きな袋を持った老人(もしくは壮年の男)で、似てなくもないですね(笑)。
ただ、大黒天と言えば・・・、以前葛城氏主催の「ひな祭ツアー」(※
シリーズ第689回参照)で、「大黒天が乗っている米俵はキ○タマを象徴している」というお話を聴いて以来、大黒天と聞くと、或いは大黒天の米俵を見る度に「大黒天=キ○タマ」というイメージが・・・。
すみません、またしょうもないことを考えてしまいました。
この時、葛城氏がおまけ、というか特別サービスで、次のご朱印も付けてくださいました。
辰年ではありませんでしたが(笑)、竜種フェチでもある私にとっては、思わぬサプライズでした。
1月のご朱印も楽しみに・・・。
今回はここまで。
また次回。
*葛城トオル氏のTwitter
https://twitter.com/yokaido
*『京都妖怪探訪』シリーズ
https://kyotoyokai.jp/
