「三室戸寺の蓮と紫陽花(2019年6月)前編 @ 京都妖怪探訪(636)」
季節の風景
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どうも、こんにちは。
今年(2019年、令和元年)も蓮と紫陽花の季節を迎えましたので、
京都の霊場魔所の蓮や紫陽花の光景を巡ります。
今回は、「大蛇と蟹の恩返し」(※
シリーズ第197回を参照)や、「牛玉」、「
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)」(※
シリーズ第198回を参照)などの伝説が遺る京都・宇治の古刹、
三室戸寺の蓮と紫陽花の光景を。
まずはいつもの通り、アクセスから。
京阪電車「三室戸」駅から。
ここから東へ、三室戸寺に向かって歩きます。
途中にも、紫陽花やアガパンサスなどの花が。
雨の降りしきる中、入り口から境内へ。
この小さな橋には、「雨が降る日には蛇の影が現れる」という伝承があるようですが・・・。
橋の上から辺りを見渡しましたが・・・残念ながら蛇の影を見つけることは出来ませんでした。
前に訪れた雨の日でも、この橋の上から蛇さんの姿を探したのですが・・・見つけることが出来ませんでした。
やはり、伝承のような酷い裏切られ方をした蛇さんは、重度の人間不信に陥ってしまったのか・・・?
なお、この蛇さんの伝承については今回は省略しますので、興味ある方は
こちらの過去記事でもご覧下さい。
入り口から参道を歩きますが、その道も紫陽花に彩られています。
参道下を眺めたら、紫陽花苑の光景が。
すぐにでも紫陽花苑に行きたかったのですが、ここははやる気持ちを抑えて、まずは本堂に礼拝を。
本堂の庭と
宇賀神の像が。
当初は紫陽花を期待してきたのですが・・・本堂前には既に紫陽花の花も咲き始めていました。
礼拝後、御朱印も頂きました。
雨の中、無理して来て良かった。
次回、後編は三室戸寺の紫陽花苑の光景を。
今回はここまで。
また次回。
*三室戸寺へのアクセスは
こちらを参照。
*三室戸寺のHP
https://www.mimurotoji.com/
*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
https://kyotoyokai.jp/
