今日から講習は別のタームに入りました。私は古文から小論文へと変わりました。人数はあまり多くありません。あまり大人数だと添削なども手間取りますからちょうどよい人数かもしれません。たった5日間で劇的な効果は期待しにくいので、この夏に何をすればいいのかのヒントが見つかるといいなと思ってます。
昨日よりも幾分、暑さは和らいだ感じがありますが、それでも蒸し暑く、ラグビーの練習には不向きです。そんな中、明日の練習試合に向けて、体を張った練習をしていました。明日が試合に出るのは初めてというメンバーばかりですから、明日の試合は試合になるかどうかもあやしいのですが、それでも試合を経験することでその次からの練習の心構えが変わるはずです。一試合は、練習十回分に相当するとも言われます。その意味でも明日の試合を大切にしたいですね。
けが人が多く、三年生もいないので人数としてはギリギリで、ポジション理解などは二の次で試合に臨むわけですから、試合経験のあるメンバーはないメンバーがうまくやれないことにキリキリカリカリせずに、次はどうすべきかを提案しながら、チームの雰囲気をよくしながら戦っていきましょう。
初めて試合に出るメンバーたちはとにかく自分のできることを責任を持ってやりましょう。その上でうまくいかないことや、失敗したことは問題ありません。そうではなく自分からも、相手からも逃げるようなプレイスタイルを取った場合には、厳しい声がかかるかもしれません。それは時に大きなケガにつながるかもしれないからです。その意味でも積極的なプレイを望みます。

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