
甲虫の後部の丸い部分を裏から見たところ。技法を命名して捻り綴じ(ひねりとじ)としておく。
@ 中割り折りで基本形を作る。下方に飛び出した部分は折りを固定するためのパーツ。
A 下方に突き出た舌状の部分を折り曲げる。
B 折り曲げた舌状の部分をきっちりと折り込んで、折り目の角になっている部分に嵌め込む。こうすると紙が戻ろうにも角に引っかかって戻れません。同時に紙の戻ろうとする力(弾力)が自然な曲面を作ってくれます。
ところで7月1日から末日までこのブログに来てくださった方、5回以上82名さま、10回以上34名さま、濃いごひいきありがとうございます。切り折り紙の仲間は増えている
のかなあ?

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