落書野帳

今年初の上京。
週末に自然科学系編集プロダクション主催の新年会に出席して、週明けにいくつか打ち合わせをして帰宅。

斜陽産業と言われる出版業界を中心に、それでもまだまだ面白いことを探して集まる人々。
何とかしがみついて、細く長く生き延びていきたい。



ポートフォリオを少し更新して持参。このページのフルーツの断面が意外と好評を博す。
今までの仕事がそれなりに積み重なり、広告塔として働いてくれることが少しだけ頼もしくなってきた。

憧れられるという経験をまったくしてこなかった人生なので、「大ファンなんです」と言われて苦笑いしか出てこない寂しい自分を嘲りながら、こんな僕と繋がってくれる人たちに無限の感謝を。