昨日、動物病院に行ったらもう大丈夫とのことでした。
私のお尻に寄りかかって寝るLUNAちん。病気になって初めてのこたつです。かなり気に入ったようです。
LUNAのこれまでの経緯です。↓
11月18日(日)何度も何度もトイレに行くがオシッコが出ない。2回ほど吐く。(嘔吐は尿毒症の前兆だそうです。非常に危険な状態です。尿毒症は手遅れになると命取りです。)動物病院へ行き、カテーテルにて処置してもらう。(このときは麻酔をしての処置。)尿に小さな結石が出ている。尿路結石でそれに伴う膀胱炎を発病との診断。特別療法食とお薬(抗生物質)を頂いて様子を見るために帰宅。食欲あり。麻酔をかけた場合は3時間以上飲食はいけないのに、帰るなりエサを食べてしまったためまた吐く。
11月19日(月)一晩たってお腹がパンパンになり、とても苦しそう。何度もトイレに行きじっとしているが1〜2滴やっと出る程度。動物病院へ。そのまま入院。ぐったりしているが食欲あり。
11月20日(日)あまりにも態度が悪い(病院の先生方に威嚇しまくり。)ので、ストレスが溜まると体に悪いとの事で一応退院。毎日通院してくださいとのこと。相変わらずオシッコが出ない。食欲はある。
11月21日(水)病院の定休日。ちょろちょろとオシッコが出始める。しかしまだ充分な量ではなく、垂れる程度。一晩でまたお腹がパンパンになる。食欲普通。
11月22日(木)朝一で病院へ。カテーテルでオシッコを強制的に出してもらう。(何度も麻酔をすると体に良くないとのことでこの日は無麻酔での処置。尿道が傷つかないように細くて柔らかめのカテーテル使用。)だんだん病院にも慣れてきてあまり騒がないようになった。よく食べる。体を冷やすと良くないので、急遽こたつ布団を買いに行く。
11月23日(金)状況変わらず。オシッコを抜いてから、生理食塩水にて膀胱洗浄。(膀胱に生理的食塩水を注入し、外からお腹をシェイクして細かい砂を舞い上がらせて吸い出すという方法。)水に食塩を溶かしたとき溶け残った塩のような細かい結石がたくさん出てきた。1oほどの大きなものも出てきた。オシッコの大きさ(猫砂のかたまり)が梅干大になった。先生にダッコされても威嚇しなくなった。
11月24日(土)だいぶ良くなってきたとの診断。今日は処置はせずお薬を頂いて帰宅。車の乗り降りも慣れたようだ。
11月25日(日)オシッコの玉がミカンほどになり、1日に3個くらい出ている。今日は病院へ行かず様子を見る。
11月26日(月)今日は診察のみ。もう大丈夫そうなので、お薬がなくなった頃に一度来て下さいとのこと。オシッコは通常な状態にほぼ戻った。ただし食事は体のPHがアルカリ性にならないように当分は特別療養食中心にすること。
特別療養食とは低マグネシウムのドライフードです。以前は医者でしか手に入らなかったようですが、最近では(少ないですが)ペットショップ売られている場合があります。値段は少々高いのですが雄の猫ちゃんには予防の為に定期的に期間を決めて摂らせるとよいと思います。(デトックスになります。)一般のドライフードは結石になりやすい成分が多く含まれているので注意しなければなりません。猫は基本的に肉食動物なので、体を酸性にしておく方がよいとのことです。
いつも美味しいものばかりじゃいけませんね。
と、このような経緯でした。皆さんの猫ちゃんがもしこの病気になったらご参考にしてください。
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