退院してから元気になったのかと思っていましたが、なんだか様子が変でした。頻繁にトイレに入ってはすぐ出てきて「オシッコ、でないよぉ〜。」って顔をします。確かにまだ猫の砂がいつもの団子状になっていません。夜中になるとポタポタとオシッコをたらし始めたので、膀胱がオシッコでパンパンになっているのに、自力で排尿が出来ないことがすぐに判りました。こうなるととても苦しそうだし、尿毒症を起こしてしまうと命にかかわります。強制的にカテーテールを入れて出さないといけないのですが、昨日まではあいにくお医者さんがお休みの日。早く朝になってくれないかと祈るばかり。
朝になって状況は全く変わりませんでしたので、早速医者に電話して朝一番で連れて行きました。前回、2度も麻酔をかけて(凶暴な性格につき)の処置だったので、さすがに3回目は体に悪いだろうと言うことで「無麻酔で処置します。」とのお医者さんの判断にちょっとビビリました。きっとすごく痛いんだろうなぁ。。。ちょっとかわいそうなので、処置に立ち合わせていただくことになり、出来るだけ私の顔が見えるようにして頭をさわっていてあげました。案の定、ひどく泣き叫んでいましたが、前回私がいなかった時はそんなものではではすまなかったようで「お母さんがいるとぜんぜんちがうわねぇ」と看護師さんに言われました。かなりすんなり終わりました。
帰ってきたのが朝の9時半で、それから午後3時まで気持良さそうに爆睡していました。きっと夕べはちゃんと眠れていなかったようです。

とてもいたいたしい。。。
病状はまだ軽い方で、少しずつ良くなってきているとのことですが、膀胱炎も併発していて自力での排尿はしばらく難しいので、当分毎日通院してカテーテルで強制的に排尿をしてもらうことになりました。エサもしばらくは病院から頂いてきたドライフードのみ。体内のPHを下げ、腎臓に溜まった石を溶かしていくという食事療法です。とても不満な様子でした。
猫はもともと暖かいところの動物だから、寒さには本当に弱いです。我が家は15年近くこたつを使っていませんでしたがLUNAのために引っ張り出し、急遽こたつ布団を買ってきました。
久々のこたつ、なかなかいいです。
☆1日各1回クリックをお願いします。(ご面倒ですみません...)
※コメントも頂けたらうれしいです〜。

0