イモリマスダの湘南小屋

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プロフィル

●釣歴:小学生〜39年: 前打・ウキ・投げ・餌・ルワー・船陸・投網・ワナ等何でもコイ! ●アウトドア歴:小学生〜39年: 野営・雪中野営・野宿・登山トレッキング・カヌー・イカダ・ヨット・ゲレンデスキー・山スキー・自然薯筍堀り・山菜野草採取栽培等 ●DIY趣味の大工仕事歴:中学生〜37年: 親爺が大工の棟梁(家業)だったので仕込まれた。 でも私は職人ではなく設計の道に進んだ。 しかし、職人の血が騒ぎ自ら作るのが大好き。 ●ボーイスカウト歴:小学生〜39年: 湘南地区藤沢エリアに関係している。 叔父がリーダーだったので子供の頃/小学生時に入団。 以後現在まで継続、RS後、CS・BS・SS隊の各副長。 藤沢8団でSS隊・VS隊の隊長が長く18年。 その後RS隊長・団委員長を経験。 日本ジャンボリー、世界ジャンボリーはスカウトでの参加。 ベンチャー大会では派遣指導者として参加。 BS湘南地区に関係。 第6回2004日本ベンチャー大会:6NVでは海のプログラム:ヨットセーリング・サーフィン等をプロデュース&総括。 各種インストラクターとしてスカウト活動支援指導。 鵠沼野営場管理担当幹事もやっています。

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今「廃鶏」考

新聞、テレビのニュースで比内鶏と廃鶏のことが偽装事件で話題になっている。

廃鶏という呼称は今まで知らなかったが・・・

生きた鶏を自ら料理:捌くという時には、卵を産まなくなった養鶏をしめる・・・ということは、私が子供の頃は、私の近所では普通だったような記憶がある。
これは、住んでいる環境とか育った時の自分の周りの職業にも関係するから「普通」かどうかは、正しくはないと思うが。

私の亡き親爺は、隣の祖父の家(親爺の実家):本家が養鶏卵を出荷していた関係で、何かのお祝いの時に、卵を産まなくなった鶏をしめてきて、食べ物=ご馳走料理の肉にしてくれた。
私たち子供には絶対に見せないように、暗くて離れた場所でしめていた。

その後、捌いた肉で料理したその鶏料理はとても美味しかった。
炊き込み鶏ご飯とか皮焼きとかモモ焼きとか汁物とは丼物とか・・・いろいろ。

その影響で、私も鶏をしめて、捌いて、食材にすることができる。
調理もできる。
ここ数年、最近はやっていないが・・・


今から、随分前、湘南地区BS:高校生のベンチャースカウト数人が、生きた鶏を捌いて調理して食べてみたい〜教えてください・・・と相談、言ってきたことがある。

その時、私は千葉幕張メッセを設計・工事監理・・・千葉で仕事をしていた。
千葉の電話帳をおもむろに開き、調べた。

「生きた鶏が安く入手できるかを」

その頃は、インターネットはまだ一般的には普及していなかったから電話帳だったのだ。

電話帳で養鶏場・養卵の項目を探すと、
「千葉若雌農場?協会?」?だったか?(うろ覚え)というのがあった。
不思議な名前だった。・・・養鶏で「若いメス」の協会。
しかも、電話先の場所が千葉市役所のある所の目の前。
千葉の新都心で中高層ビルがある所だった。

早速、電話してみた。
「私は○○と言います。怪しい者では決してありません。ボーイスカウトの体験プログラムで生きた鶏を捌いて、料理したいのですが、生きている鶏はどうすれば、入手できるでしょうか、教えていただけませんか?」
すると、
「いつでもいいですよ。何羽ほしいですか。いつ必要ですか。」
という、明るい返答が即返ってきた。
私「・・・へッ〜っへ、生きたヤツなんですけど」
協会の方「そうですよ、生きていますよ。」

私、あまりのあっけなさにしばし無言。
「あの〜おいくら掛かるんでしょうか、高いと手がでないんですが」
協会の方「お金はいりません。タダです。0円です。」

「えっ・・・・・タダですか、ホントに」

「ホント」

そいう訳で、とりあえず、2羽お願いした。

土曜日の朝一番車で「千葉若雌農場?協会?」?だったか?(うろ覚え)の所に受け取りに行った。
そこは、普通のオフィスビルの3階にあり、普通のオフィスだった。

受付カウンターにいた若い女性に・・・
「おはようございます。私は○○と言います。怪しい者では決してありません。ボーイスカウトの体験プログラムで生きた鶏を捌いて、料理したいということで、生きている鶏を2羽お願いしておいたのですが・・・」
と、言って簡単な挨拶をした。
「あそこにあります。」簡単な返答だった。
そこの廊下の暗い所にダンボールが3つ置いてあった。

受付の女性の後ろの席にいた、年配の方が言った。
「1羽サービスしておいたぞ!頑張って食ってくれ!3羽だ!!」

「えっ・・・サービスですか」私、絶句。

タダ、0円。何羽でも0円!!
気を取り直し、
「ありがとうございます。しっかり料理して食います。」

私は、ダンボール3箱にそれぞれ1羽づつ入った鶏を抱え、車に戻った。

車の中でゴソゴソ動いていた。3つが・・・
車の中は、臭いも鶏の臭い〜が充満していた。

千葉から湘南藤沢鵠沼に向かった。
船橋千鳥町入口から湾岸首都高横浜新道を走った。



今、思うと、あの卵を産まなくなった鶏=私が貰った鶏が「廃鶏」という呼称だったのだろう。

卵を産まなくなった鶏は、タダ=0円だったのだ。



「千葉若雌農場?協会?」は養鶏卵業界の事務所だったと思う。


しかし、味はとても美味かった。香ばしかったし身の締りも良かった。
ローストチキン:丸焼きと炊き込みご飯とフライドチキンにして食ったぞ。
味にも量にも、満足。
何しろ、5人で3羽もあったからなあ〜。


子供の頃は、卵を産まなくなった鶏は肉:とてもご馳走な食材だった。
ちょっと前もタダで入手できた、ご馳走な食材だった。


21世紀の今は、食材偽装で不当利益の材料になっているとは何だ!!
残念でならない。
どうすれば、真っ当な社会になるのか・・・


*鶏しめ・さばき・調理関係の話ははまた後日にします。・・・
投稿者:imorimasuda
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コメント
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投稿者:imorimasuda
ももさん、コメントありがとうございます。

現在の廃鶏は2年なのですか、驚きました。

昔に比べて大変たくさんの卵をスーパーなどで毎日売っていますから、毎日たくさん産む若くてパワーのある鶏しか役に立たないということなのでしょうか。

何も考えずに食べていた自分は・・・
投稿者:もも
子供の頃、私の家も養鶏農家でした。当時廃鶏にしたのは本当に卵を産まなくなった鶏でしたが、現在の養鶏は2年弱で廃鶏となります。人間でいえば30歳位の年頃です。
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