モーツァルト生誕250周年ってことでGW中もあちこちで演奏されていた
みたいですねぇ。というわけでもないのですが、昨日の夜、レクイエムを
聴いていました。我が家にあるCDは、1991年12月5日の命日に没後
200年を追悼してウィーンのシュテファン大聖堂で行われた典礼ミサの
実況録音版。衛星放送の電波に乗って深夜の日本でも放映されたはず。
演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
合唱はウィーン国立歌劇場合唱団
ラテン語で歌われていますが、一陽はかつて聖歌隊でクリスマスとか
復活祭で歌っていたのと同じなので、とーーーーーーっても懐かしい。
アヴェ・マリアなどもそうなのですが、歌詞はお祈りですからどれも
全く同じでメロディが違うだけなのです。
Preces meae non sunt dignae,
Sed tu bonus fac benigue,
Ne perenni cremer igne,
Inter oves locum praesta,
Et ab haedis me sequestra,
Statuens in parte dextra,
わが祈りはとるに足らずとも、
あなたの憐憫によって、われを、
永遠の劫火よりお救い下さい。
あなたの羊の群にわれをお加え下さい、
黒山羊よりわれをお分け下さい、
あなたの右の手によって。
Agnus Dei, qui tollis peccata mundi,
dona eis requiem.
Agnus Dei, qui tollis peccata mundi,
dona eis requiem sempiternam.
世の罪を除きたもう神の子羊よ、
彼らに安息を与えたまえ。
世の罪を除きたもう神の子羊よ、
彼らに永遠の安息を与えたまえ。
元気出していきましょう。私たちは決して一人ではないのですから…
と誰よりも自分に向って言ってみる。
☆一陽からのお返事です。Read Moreをクリックしてね。(6)
あずさちゃん>うん、嫌なものを見ないで済めば平安でいられるのだけど、そうも行かないのよね。生きていれば…安息な日々はなかなか訪れません。(5/9)
Jude姉様>そうそうモーツァルトはそういう音楽です。特にレクイエムはそう感じます。字を大きくすると印象が違うみたい。確かに次数も少なくて済みます(爆)(5/9)
ピュアちゃん>モツレク(なんかレバニラみたいだ)はやはり色々いわく付き(今では謎が解けているけど)だから迫ってくるものがあるよね。今夜はがんばってね。いつも新しいことに挑戦するピュアちゃんに脱帽です。応援しているよぉ。(5/9)
たまひまちゃん>じゃぁ、今度一緒に歌いましょう!?そうカトリックだと聖歌っていいます。ただカトリック聖歌集に入っている歌はプロテスタントから貰った歌がたくさんあります。華やかで綺麗な歌が多いからかな?典礼聖歌はちと重いメロディーが多い。(5/8)
こやママさん>初めて出あった聖歌よね。最初は違和感あるかも。ポチは赤ん坊の頃から聞いているので抵抗はないと思いますが最近はさっぱりミサに一緒に来ません。ねね、ブログ始めてからコメントがなんだか弾むように元気な気がします。世界が広がったでしょ。ぼちぼち楽しんでいきましょうね!(5/8)
まゆさん>なんでもそうですけどやっぱり生にはかないません。前にSMAPのライブをDVDで観たとき仲居君のトイレットペーパーマンだったかな?あれにえらい感動しました。生で観てみたいと思いました(笑)字が大きくなって明るい感じになったと言われました。(5/8)