
久々大学に行ったこともあり、これまた久々にトラバに参加です。一陽の大学受験は2勝3敗でした。2勝したのが4年制の女子大。3敗の内訳は2年制の女子短大2校と第一志望の共学の4年制でした。結果については短大の方は特殊な分野だったのに事前準備を殆どしていなかったし、4年制は勉強不足だったかなぁと淡々と受け止めた記憶があります。塾も予備校も行かないで受験したし家事もしながらだ

ったし、これが精一杯って自分で自分を褒めちゃったりして。進学先を母校に決めたのは単純に家から近かったせいもあるけれど、初めて合格掲示板に自分の番号を直に見た学校だったからかも知れない。確か土曜日で大学近くの私立高校に通う弟と一緒に観に行ったのだけど『受かった!受かってる!!』と喜んでいたのを『姉貴があんまり興奮してるんで傍で見てて恥ずかしかった』と後で言われた程。

第一志望には手が届かなかったけれど不思議な充実感がありました。中学・高校と難関と呼ばれる学校の受験に失敗してコンプレックスがあったのかもしれません。今も浪人して第一志望を目指していたらどうなっていたか?なんて考えないことはないけれど、自分で選び取った人生だもん。自分で落とし前つけて前に進むしかありません。在学中や卒業後も母校には色々な思いがあったりしたけれど、今は
この学校を選んでよかったのだと思えるようになりました。
おっと、これでは『受験の思い出』になっちゃいますね。昨日思い出したことなんだけど…母校の受験会場で試験を受けていた時のことです。確か午前中1科目、お弁当を頂いて午後2科目というのも、『なんやのんびりした学校やなぁ』と思ったけど、もう一つ他と学校と明らかに違うことがあったんです。それは…試験問題が配られてから実際に始め!という試験官に言われる前に
『10分間の黙想』があったこと!
試験の時間はどこの教室だって同じはずだし、一斉に始められたはずだから、きっと何処の教室も同じだったと思うのだけど…
ポコポコちゃんとは学年も違うし、何より彼女は附属校から上がってきたから知るわけはないのだけど、同級生の梓ちゃんは受験組だったっけ?覚えています?黙想中は勿論一言も発してはいけないし、教室中『し〜ん』と緊張感も伴った不思議な空気が張り詰めていたように思ったんです。それは試験官だった先生がすごくこちらも見つめているような気がしたからかなぁ?ひょっとしてこれは『新手の面接か?』なんて…え?自意識過剰ですか?今もやっているのかしら?それとも古きよき時代の名残りだったのか?ちょっと確かめてみたい気もします。試験問題で覚えているのは世界史の一問
『王の目、王の耳について述べよ。』
さて、昨日のランチは大学近くのタイ料理やさん。蒸したお野菜たっぷりをタイ風のたれで頂きました。ただね、一陽はなんか途中で飽きてきちゃった。もっと刺激の強いお料理も頼んで二人でシェアすればよかったねって思ったです。ポコポコちゃんはどうだった?その後、どこかゆっくりお話できるところということで先日
Jude姉様が連れて行って下さったお店に行きました。昨日は和風のミルフィーユと黒豆茶のセットにしてみました。黒豆茶が美味しかったのでお土産も買っちゃった。なんでも豆をお米に混ぜて炊いても美味しいのだとか。早速やってみようと思っています。
☆一陽からのお返事です。Read Moreをクリックしてね。(7)
ラファちゃん、Wasabiさんへ!お返事次の記事に書きます!
まゆさん>私も早く問題解かせてくれって思いました。飲んだ後に蜂蜜グットアイディアです。頂きます!(2/26)
たまひまちゃん>そか、国立ってのは志望校をどんどん現状の事態に合わせて変えるのよね。でもいまやその地方の大学は第二の故郷って感じじゃない?いつか一緒に行きましょ!(2/26)
ポコポコちゃん>え?私はね、受験組で外様って感じですごいコンプレックスがあったの。やだ、お互いそんな風に思っていたのかしら?特に地方の公立上がりは少数だったのでね。ふふふ。面白いわねぇ。(2/26)
KAZUさん>2月初めに受けた大学が殆どでその後3月も半ば過ぎに第一志望を受けたので集中力が切れていたのかも…受験番号はさすがに覚えていません。たしかにタレもマイルドだったのですよ。とほほ。(2/26)
なみへぃさん>大学行って何になったかと言うと私の場合は何にもならなかった…とも言えるんだよね。あの4年間をもっと有意義に使えばよかったと思うのは今も変わらないんだ。高校はご飯作っているか受験勉強しているか宝塚観に行っているかで終わってしまったかも…爆!(2/25)
梓ちゃん>そっか推薦だったんだ。その面接とやらもなんか緊張しそうなやつだわね。石造りの外観も木製の越板も昼間でも妙に薄暗くてヒンヤリする大理石の廊下もそのままでした。『なんてあたたかな時間だったのでしょう。何も心配する必要はなかったのです。さようなら私の学園生活。それでも明日からは自分以外のものにもっとずっと優しくなれそうな気がします。』イヤーブック(これもキーワードだね)の中の文章を思い出しちゃった。