☆湘南通い☆

一陽来復と申します。老後は湘南の海辺に住むつもり。
宝塚が大好きです！二匹の飼い猫と戯れるのが幸せ。
最近は日本とベトナムを行ったり来たりしています。
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2010/3/30

「ＮＩＮＥ」　　舞台・映画など

自由に生きるって本当は難しい。

規則に縛られながら窮屈そうに生きている方が案外楽だったりする。

昨日は当初の予定だとウッデイ・アレンの映画を観にいく予定だったのだけど・・・

恵比寿の映画館で単館上映だったので朝起きた気分ですっかり面倒になり（苦笑）

最近桜木町駅前に出来たコレットマーリ内の映画館に【ＮＩＮＥ】を観にいきました。

元々１９６３年にフェデリコ・フェリーニによって作られた映画【８と1/２】が【ＮＩＮＥ】

として舞台化されたものを今回更にミュージカル映画化したもの。（ややこしい）

舞台化もまずストレートプレイになった後でミュージカル化されています。一陽ちゃん

ミュージル版を６年前に別所哲也氏や大浦みずきさん等の出演で観た事があります。

天才と呼ばれた映画監督グイド・コンティーニが極度のスランプに陥り・・・

派手な女性遍歴も実は・・・９歳のグイドの過去、ママへの思慕が錯綜していく。

ママのソフィア・ローレンがカッコイイ。ペネロぺ・クルス、ニコール・キッドマン、

ジュディ・デンチと居並ぶオスカー女優を並べてもその圧倒的な存在感がスゴすぎる。

妻を演じるマリオン・コティヤールのコンティーニとコンティーニ夫人の歌も涙を誘う。

フェリーニ監督の映画やブロードウェイの舞台をどこまで表現していたかは別として

楽しめました。上の画像は映画の前にランチしたレストランからみなとみらいの風景。

６Ｆという高さとこの方向からの眺めはありそうでなかったような気がします。

《巨像と立ち向かう？》

《あたしたちだって規制はあるけどそれなりに暮してまふ》

カテキョのお兄さんから合格祝いに頂いたのは一冊の本。

【多少胡散臭いけど傍に置いておくと結構いいかも・・・】

【ＦＲＥＥＤＯＭ】高橋歩著。肩書き【自由人】なのかな？

なかなか刺激的な生き方をしている人のようです。

細かい人生設計なんて要らない。

一番大切なものをしっかり抱きしめながら

ただ、やりたいことを必死にやり続けることだ。

そうすれば、人生なんて自然に上手く設計されていく。

自分のルールを決めれば決して迷わない。

他人のルールは、オレを縛るが、

自分のルールは、オレを解放する。

なるほどね。。。

私も極力煩いことを言わないように気をつけよう（笑）

☆一陽からのお返事はコメント欄にて☆

投稿者: 一陽

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