ほどよく離れて
二人は自由。。。

大雨の中ポチは学校へ、一陽ちゃんはお仕事へ。
今日も殆ど新人研修で終わってしまったような一日でした。
詰め詰めで一杯一杯な感じな新人さん。頑張って下さい。
遅番さんに引継ぎを済ませて大急ぎで着替えて外に出たら既に大雨…
余談ですが、今日の遅番さんには悠河さんBOX貸し出し中の方がおられまして
一陽ちゃんの顔を見るなり「シンデレラ・ロック。最高ですね!!!特に…」
「君が好きになっちゃいそうだから?、でしょ」「ええ、君に会いたくなったらどうしたらいい、も」
やっぱりそこがツボよね。あのはにかむような表情で言われて心を動かされない人はいる?
「違うってことは分かっているのだけど私に向って言ってくれているような気がするんです」
「相手役さんを通して擬似恋愛してるって気持ちになるって感じ?」
「ええ、錯覚だと思いますが妙な気分になって画面から目が離せなくなってしまって・・・」
うーむ、いや実に正しい嵌り方です。そう思いません?夏椿さん。。。
というわけで・・・(え?)
ひよこちゃんとの待ち合わせ場所に急ぎました。長いこと待たせちゃってごめんね。
雨宿りと時間潰しも兼ねて某午後(笑)カフェへ。中に入ったのは初めてだったけど
意外と広かったのでびっくり。黒ゴマと豚肉のパスタ美味しかったねぇ。ただその後
のことを考えるとお歯黒になるんじゃないかとヒヤヒヤしちゃったのだけど…(苦笑)
時間になって、とある場所に移動致しまして。とあるジェンヌさんの親睦会と言う名の
お茶飲み会に参加してまいりました。以前から親交のあるなんとも天然なところが魅力
的な方です。いやぁ〜、ある意味悠河ちゃんのお茶会に参加するよりめちゃくちゃ緊張
しちゃったよねぇ>ひよこちゃん。なんせ距離が近すぎ!あったらいいなぁと思ってた
歌のプレゼントもあって大満足でした。マドレーヌは知人のパティシエにこの日の為に
焼いてもらったもの。甘いもの大好きなのになぜあんなに細い?運動量の違い!?!?
彼女は大の読書好きでオフは殆ど本を読んでいるんです。一風変わった感性を持って
いるのもそんなだからかな?一陽ちゃんも小さい頃から本ばかり読んでいて、読んだ
感想を絵にしているような子だったのでそんなところも波長が合うなぁと思ったり…
(あ。一方的にそう思っているんですよ。決してお友達じゃないのですから。)その
魅力がまだ未知数なところもあるけれどいつか大きく花開いてほしいと願っています。
ひよこちゃん。この度は暴風雨の中、お付き合い頂きまして本当にありがとうございました。
さて。お題ですが…
最寄駅に着いたら既に雨は止んでいました。おうちのドアを開けるとそこはかとなくカレーの香りが…お。何のカレーだったのかしらん?部屋着に着替えて…グラスに氷を入れてウォッカを注ぎカボスをギュッと絞って。。。と。「飲む?」と聞いたら「ああ」というお返事。もう一杯作って。BS-ハイビジョンでは何とも不思議な小劇場でのミュージカルをやっていました。題名は「カンパニー」
舞台はNYです。出演者全員が楽器を持って演じているなか主人公だけが何も持っていません。観始めたのは途中からだったのだけどどうやら結婚について色々な話が展開されています。
一人はさびしい。二人はろくでもない。
一人はありえない。二人はわびしい。
あまり踏み込まず。あまり離れず。
棘や醜くいところがあったとしても、黙って進む。
昔々、大原麗子さんのウィスキーのCM(だったか)
少し愛して、ながーく愛して。というのがあったけど
全編通じて言いたいのはそういうことだったのかしら?
それで。。。楽器を持たない主人公は何かというと、どうやら孤独だったみたい。
彼がいなければ私達は私達として存在することが出来なかった。と全員が歌い上げる場面が物凄く印象的でその後彼(孤独)だけが舞台に残ってついに舞台のど真ん中で蓋を閉めたままだったピアノを開けて弾き語りを始めます。演じていたのはラウル・エスパンザという人でした。何処へ行く?バルセロナ。マドリード…もう一声バレンシアは?残念ながらそれはなかったわ(笑)
とにかく主演も含めて出演者全てが大変な演技力で引き込まれました。面白かった!
誰もが孤独を友として生きている。だからほんのひと時のふれ合いや感性を研ぎ澄ます
ものと出会う瞬間を愛おしいと思うのじゃないかなぁ。久しぶりにハナゲン父と二人で
過ごす予定の日曜日。何ということもなく過ごすのだろうけれどそれはそれでいいのかも。
☆一陽からのお返事はコメント欄にて☆