2011/1/31
バッファロー吾郎とR−1 わらいデイズ
「R−1ぐらんぷり2011」決勝進出者8名が決定
「過去最多のエントリー総数3572名の中から決勝に勝ち上がったのは、
AMEMIYA、佐久間一行、スリムクラブ真栄田、バッファロー吾郎・木村、COWCOW山田與志、キャプテン渡辺、ナオユキ、ヒューマン中村。」
第1回のKOCで優勝したバッファロー吾郎・木村さんも決勝進出だそうです。
昨日前記事のコメントレスとして
「これから1つ賞でも獲って名をあげよう
と云う若手芸人ならともかく
テレビでのネタ番組がほぼ皆無となり
人数的にバラエティ番組のひな壇芸人にも司会にもなれない現在
自分たちより何期も下の後輩に混ざってレースを競うことに
どれだけのメリットがあるのでしょうか?」
と書いたのですが、
…何か大きなメリットがあるようですね。
R−1ぐらんぷりの司会は雨上がり決死隊。
片や一出場者、片やそのイベントを仕切る司会者ですが
どちらもかつては吉本印天然素材として
世の女の子達をキャーキャー云わせていた者同士です。
(いや、昔ライブに行きましたが本当にアイドルのノリでした)
ナインティナインは別格としてその天素でも
ひときわ目を引いたのが
(他のメンバーを引っ張っていく兄貴的な存在として)
雨上がり決死隊とバッファロー吾郎でしたので
今度のR−1は少し感慨深いものがあります。
ともあれKOCで優勝したものの
まだそれほど露出度が多くないバッファロー吾郎さんが
このR−1きっかけで全国的に高い評価を得られれば
ザ・プラン9にとっても良い前例となるかもしれません。
ふと気がついたのですが
昨年のR−1ぐらんぷりからこっち
あべこうじさんを見たことがありません。
劇場にライブを見に行けたり
ネットでライブを見ているのならともかく
普通に地方で生活していたせいか
中山功太さんに到っては一昨年のR−1から見ていません。
KOCの優勝者は
それなりに単独ライブや
過去の出演番組(特にオンエアバトル)が
がDVD化されているようですが
R−1優勝の旨味っていまひとつピンときません。
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「過去最多のエントリー総数3572名の中から決勝に勝ち上がったのは、
AMEMIYA、佐久間一行、スリムクラブ真栄田、バッファロー吾郎・木村、COWCOW山田與志、キャプテン渡辺、ナオユキ、ヒューマン中村。」
第1回のKOCで優勝したバッファロー吾郎・木村さんも決勝進出だそうです。
昨日前記事のコメントレスとして
「これから1つ賞でも獲って名をあげよう
と云う若手芸人ならともかく
テレビでのネタ番組がほぼ皆無となり
人数的にバラエティ番組のひな壇芸人にも司会にもなれない現在
自分たちより何期も下の後輩に混ざってレースを競うことに
どれだけのメリットがあるのでしょうか?」
と書いたのですが、
…何か大きなメリットがあるようですね。
R−1ぐらんぷりの司会は雨上がり決死隊。
片や一出場者、片やそのイベントを仕切る司会者ですが
どちらもかつては吉本印天然素材として
世の女の子達をキャーキャー云わせていた者同士です。
(いや、昔ライブに行きましたが本当にアイドルのノリでした)
ナインティナインは別格としてその天素でも
ひときわ目を引いたのが
(他のメンバーを引っ張っていく兄貴的な存在として)
雨上がり決死隊とバッファロー吾郎でしたので
今度のR−1は少し感慨深いものがあります。
ともあれKOCで優勝したものの
まだそれほど露出度が多くないバッファロー吾郎さんが
このR−1きっかけで全国的に高い評価を得られれば
ザ・プラン9にとっても良い前例となるかもしれません。
ふと気がついたのですが
昨年のR−1ぐらんぷりからこっち
あべこうじさんを見たことがありません。
劇場にライブを見に行けたり
ネットでライブを見ているのならともかく
普通に地方で生活していたせいか
中山功太さんに到っては一昨年のR−1から見ていません。
KOCの優勝者は
それなりに単独ライブや
過去の出演番組(特にオンエアバトル)が
がDVD化されているようですが
R−1優勝の旨味っていまひとつピンときません。

2011/2/2 16:08
投稿者:ひつじ
2011/2/1 22:39
投稿者:TU-KA
賞レース=「新ネタで勝負して欲しい」「決勝(テレビ放送)で全国の方々にプラン9のネタを見てもらいたい」
その結果プラン単独のキャパや客数が上がれば嬉しい…
というのはファンの我が儘なんですかね。
今回決勝に進出した「ヒューマン中村」さんの大爆笑を巻き起こした準決ネタ。
友達に聞くと このネタは彼が近年勝負ネタとして使っているようでした。
勿論ファンであるギブソンさんのネタは8割は知っているはずなので すぐに分かります。
知名度が低い為に「芸人の勝負ネタ」が「客席には新ネタ」に見える。
これだけの話なのかも。
東京勢やbaseの若手に面白い人材が増えてきている昨今 4人全員に勝負する強い気持ちが無ければ やっぱり決勝進出は厳しいです。
バッファロー吾郎がオール新作で第1回KOCを制した時に受けた感銘が今でも忘れられず プラン9にもそれを期待しているのかもしれません。
木村さんには何とか優勝していただきたいです。
芸歴を積み、レギュラー番組を持ち、そこそこの居場所を確保しているバッファローファミリーの面々に、何か1つ刺激を与えてほしいです。
賞レースの度に色々思う事がありますが、
鈴木さんは「来年も頑張る」とおっしゃられているので
変わらず応援していこうと思います。
1年って長いけれど 年齢的にも精神的にもまた辛い1年になるのはご本人ですしね。
また熱くなり長文になってしまいました。
「腐りきった結果」のこのblogも、ひつじさんの視点は素晴らしいので是非続けてください。
では2月に入ったので学生に戻ります。
私は
観客が観劇中の笑いや拍手、嬌声
またはアンケート、ファンレター、レビューという形で
何らかのレスポンスをし
その反応を見てザ・プラン9が笑いを作っているのであれば
このザ・プラン9の現状は
彼らの責任ばかりではなく
客にもその責任の一端を
握っているのではないかと考えています。
(あくまで一端です)
テレビ出演(アウェー)が少なく劇場(ホーム)が活動の中心、
その劇場の客も固定化され
メンバーもその「目の前の客」を笑わせることに
笑いの重点を置いている今のザ・プラン9の笑いが
「メンバーとファン(観客)が10年かけて作りあげたもの」
に見えてしまうからです。
(もちろんこれはザ・プラン9に限ったことではありませんが…)
>ファンの我が儘なんですかね。
我侭も何も
ファンが応援している芸人さんに対して
そう願うのは自然なことではないでしょうか?
今、公に(つまりはネット上で)
ザ・プラン9について何らかの見解を述べているのは
「ザ・プラン9ファンだけ」
と云っても過言ではなくなってきています。
メンバーが自分たちの笑いがどう見られているか知ろうとすれば
世間一般の見解を探すのは非常に難しく
ファンの見解オンリーに頼らざるを得なくなっています。
だからこそ絶賛しているだけでは
「それってヤバくない?」と思うわけです。
応援しているからこそ出てくる我侭なら
もっと我侭云ってもいいんじゃないですか?
ザ・プラン9ファンは端から見ると
とても素直で聞き分けが良く
そして彼らのことをなんでも受け入れすぎている気がします。
そういうファンも必要不可欠ですが、
自分達ファンの反応が
これからのザ・プラン9の笑いを作っていく
自覚を持つ必要もあるのでは……
というのは私の我侭でしょうか?
いや、良いんです、応援の仕方なんて人それぞれで。
それにザ・プラン9が
「自分達は褒めれば伸びるタイプだから!!」と
賛否両論の賛だけを拾っているようであれば
また話は別です。
ファンの賛だけに耳を貸すことで
芸人が行き着く先を見てみたい気もします。
それでは勉強頑張ってください。