2011/1/9

レッドホットチリピストルズ  しばいデイズ

新春公演見てきました。

まだ初日公演が終わっただけなのでネタバレはしませんが










いくら拳銃所持が法律に禁止されていており
映画やドラマでの拳銃描写が緩い国とは云え
拳銃の取り扱いがここまで杜撰さでいいかげんな作品は
なかなかないのでは?

いうなれば今回の主役は「拳銃」なわけです。
それをあんな適当に…。
銃についてたいした知識がない私でも「そりゃないって。」の連発。
(ストーリーや設定の甘さ・ゆるさに対してもですが…。)
すみません、覚王山さん!
ホルスターってご存知ですか?
安全装置ってご存知ですか?

今回「拳銃。カッコ悪い!」がコピーでしたが
そのテーマは伝わってきませんし、
逆にバカにされている感じで
拳銃を語る以前に問題が山済みのような…。

「自分たちの客は笑いを見に来るのであって
そういうところは気にしないだろう」
という気持ちが見え隠れするようで
ファンの方々には悪いのですが
チケット1公演だけにしておいて正解でした。

映画「さらば愛しの大統領」で
論議を醸し出した冒頭テロップにもあったように
「インテリぶるのはカッコ悪いので100%アホになって素直に笑って下さい。」
という作品でしたが、そういうのが今の流行なのかもしれません。



それから今回は劇場の舞台部分が狭い上に演者の人数も多いため
舞台上に設置する大道具は最小限にして
壁やドア、家具などいくつか舞台の上にあるべきものが
「存在はするけれども目に見えない。あると想像して見てください。」
という処置がとられていました。

ところが、部屋の広さ、ものの位置などの認識が
演者それぞれ全く異なっているようで
変な位置に窓がいきなり出来たり
壁の場所が演者によって前後左右に動きまくったり
家具が置かれているだろう場所を平気で歩いたり
と、随分雑なことになっていました。

コントならいざ知らずそこはせめて出演者間で一致させましょうよ。
「部屋の大きさや家具の位置なんて深く考えることないしどうでもいいじゃん。」
と思われているのかもしれませんが、結構見ていて気持ち悪かったです。

三一致の法則とまでは云いませんが
時間の流れも見えにくく
「あれ?これって何日経っているの?昼なの夜なの?」ということも。



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2011/1/10  21:48

投稿者:ひつじ

As様

はじめまして。
コメントありがとうございます。
こんなブログを読んでくださってありがとうございます。
一方的に意見を吐いているようなブログですのでおそらくご気分を害されることも多いと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
私自身、映画に対してのライムスター宇多丸氏から影響を受けているところが多々あるので今年はそこから抜け出したいと思っております。

ところで、どちらかというと私は
今回の作品はこれまでの覚王山作品と違って
久馬作品に近く
それでいてストーリーの流れに意外性(意外性の笑い)がなく
展開もどこかで見たようなものが多く
そしてなによりも「覚王山さんにしか描けない」作品ではなかったように思えました。

これまでの「弁斗とジェッ太〜大阪ブレインドレイン〜」〜「SLIDE AWAY,SLIDE DOWN.」に見られた
覚王山さんという人の中にある「覚王山たるもの(やさしさ)」が本作で見ることができなかったように思われるのです。

ただ、そのクセのなさが却って良かったと思われる方も多いと思います。
出演者の方もお客さんも「芝居芝居していない」「コントでもなく演劇でもなく」と認めたうえで面白いと語られています。
そう考えると、まだまだザ・プラン9は大丈夫のようでホッとします。

私は無理でしたが、今応援している人たちが5年後も10年後も変わらず応援続けていることを強く望んでおります。


2011/1/9  21:01

投稿者:As

初めまして。以前からこのブログを拝見させていただいています。
ひつじさんの様々な角度から見た記事は、時に共感したり、時に疑問を持ったり違うと感じたり、私にとってとても興味深いです。

私も新春公演の初日を観ました。
マイムで演じているのにいつのまにかそこにあるはずのものがなかったり、大きさが違っていたりしていた点は私もとても気になりました。(アンケートに書こうかと思ったのですが、開演が押して終電がヤバかったので書けずじまいでした)
普段舞台に立っている人ならすぐ気付きそうな事なのになぁ…と思いました。
そして、いくらテーマといえど拳銃がむやみに使われすぎてるんじゃないかとも感じました。
なんか覚王山さんもストーリーの細かい部分で「久馬さん化」してるような印象です。自力で矛盾点を見つけられた公演は私にしては結構珍しいです。

ただ、それでもストーリーの設定や大きなテーマ、観客を巻き込んだ演出は見ていてとても楽しいと感じました。
私は今まで覚王山演出にちょっと抵抗があったのですが(あまり演劇を知らないというのもあります)今回をきっかけに好きになってきた気がします。

私はまだ学生でファン暦も浅く、ひつじさんのような知識や経験もありませんが、これからもザ・プラン9を応援していくつもりです。
応援というのは、ただ「面白かった!」というだけのイエスマンではなく、多方面、多角度から彼らを見ていくことだと思っています。
このブログを見ていると「ファンも賢くならなきゃなぁ」と痛感します。

突然の書き込み失礼致しました。文章があまり得意ではないので、読みにくかったら申し訳ございません。
それでは。

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