2010/12/15

拳銃、カッコ悪い!!  しばいデイズ

と、云っているわりには

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本当は「拳銃、カッコいい!」と云わんばかりのダンディーにかましてるフライヤーですね。
「お前ら本当は『やっぱ拳銃は男のロマンだよね〜』とか思ってるだろ!」みたいな?






ザ・プラン9はこれまで
コントや本公演でもよく拳銃を扱うシーンを入れています。

「小道具にステージガンは必需品。」と云うくらい登場回数の多いアイテムです。

ただし、そこで使用されている拳銃は「銃」というアイコン
(ワルサーやベレッタといった固有名詞をもつ拳銃ではなく
拳銃という普通名詞としてのアイコン)に過ぎず
「直に手を汚さず簡単に人殺しができる便利な凶器」
というなんとも杜撰な扱いをされています。

取り扱いや種類など専門的な知識なんておいといて
(私も良くは知りませんが)
「ここで拳銃出しとけばなんかよくね?絵図ら的によくね?」
と便利に使われているだけの小道具です。

たとえば、強盗コントでも
実際には拳銃を使った強盗事件などそう多くないのに
「強盗が使う一般的な凶器といえば?」「答え、拳銃!」
って
…それって…なんだか…ほんと…安っぽい発想というか
小中学男子か、お前らは?っていうか
……カッコ悪い
と、思ってしまうんです。

そこは別に拳銃じゃなくてもいいじゃない?
そもそも普通に市民生活を送っている一般人がどこから拳銃を?
(コントによってはヤのつく商売の人がやけに簡単に貸してくれたりしてますが、それはそれでそこから足がつき困ったことになりませんか?)

ザ・プラン9の本公演を見ていると
その気になれば私でも今日中に拳銃の1丁や2丁手に入れることができそうです。
(この拳銃の取り扱いの軽さが劇中での人命の軽さにも相通じるのかも。「仇男」でも「SLIDE〜」でも銃はフェイクでしたし…。)

そういうこといっさい考えず使っているでしょ、拳銃を。

コントならまだいいんです。
でも、演劇よりの本公演に当たり前のように拳銃が出てくるとひいてしまいます。

拳銃そのものもカッコ悪いかもしれませんが
銃規制に厳しく殆どの国民が銃と接することなく生涯を終える日本を舞台に
登場人物たちが日常生活において
それを便利に使ったり、嬉々として使っているのを見ると
結構カッコ悪いというか、いい大人が描くものじゃないような…。

ここまでフライヤーででかく宣言しているのですから、
できればこの宣言を機に今後の本公演では
極力拳銃は持ち込まないくらいの気概で
次回公演を上演して欲しいものです。

ところで、
これは私見ですが、拳銃やガンはともかく「ピストル」って言葉、
えらく「おもちゃ」っぽい響きがあって
実際に口に出すのにテレがあります。



















…と思っていましたが
昨日のNHK総合「セカンドバージン」最終回を見ていたら
フィクションにおけるリアル性なんてなんかもうどうでもよくなってきました。

流石天下のNHK。
なんなの、あの破壊力は。

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