2010/3/19

西野公論  わらいデイズ

これは私に限ってのことかもしれませんが
ザ・プラン9メンバーのブログを一通り拝見した後
キングコング西野亮廣さんの「西野公論」を拝読すると
なんだか和みます。

西野さんに関しては好き嫌いがあるでしょうが
毎日を丁寧に生きている人のように見えて
ブログも読んでいて楽しいです。




ザ・プラン9ファンの方々は
久馬さんのブログを「素敵」と褒めていますが
どうも私には
大人が言葉で遊んでいるというより
ティーンエイジャーが言葉で遊んでいるように見えて
ちょっと赤面してしまいます。
その後、西野さんの文章を読むと
上手下手ではなく一つ一つの文章に思いが込められて
言葉を大切にしているように思えて
ほっとするのです。



<後日追記>
「西野公論」から端を発して
『KING KONG LIVE 2010』富山公演に行ってきました。

始めて見るKING KONGの漫才は
手を抜かず全力を出し切っている(ように見える)漫才でした。

私はこの「(笑わせることに)全力を出す」笑いに弱いようです。

ザ・プラン9も
主演のなだぎさんが終演後スタッフの方々に両脇を抱えられないと
一人では歩けなかったくらい全力を出してきっていた「功夫ジョン」や
長々と時間を潰しているようで全力で観客から笑いを取ろうとしていた
「鍛えるぞ! 鍛えるぞ!」の「駄目だこりゃ」や
「室内の人々」の「お誕生日壊」の宝くじ売り場までの道説明
といった全力を出し切っているシーンは息が苦しくなるほど笑えました。
(同じ「長々と」でもダラダラ言葉を繋いでいるだけの「W−MEN」とは違います)

また、京都で見たラーメンズの「tower」公演では
夜の部の終演後たまたま会場を後にするラーメンズのお姿を
拝見することができたのですが
そのときのお二人は
「明日も同じように公演ができるの?そんな余力あるの?」
と、思うくらい先ほどまでの舞台に全てを出し切っていて
まるで抜け殻のようになっておられました。

他にもシティボーイズがライブ「NOT FOUND」と「真空報告官大運動会」で行った
ただただ長い廊下を全力疾走する「長い廊下」というコントや
清水宏さんが毎回ライブで披露される体験ルポシリーズ
カムカムミニキーナが「越前牛乳」の富山公演で見せた怒涛のアドリブ合戦も
演じ手がその時その瞬間に全ての力を出し切っているように見えるから
ただ同じ科白や動作で笑わせるのと比べて何倍もの笑いを生むし、
そういう笑いに対する出演者の姿勢に素直に感動できたのだと思います。


演者が手を抜けばどうしても手を抜いた笑いしか返すことができません。

手を抜いた芸でも笑えますが
やはり全力で笑わせにかかっている芸には勝てません。

勿論、最初から最後まで「全力」では演じる方も見ている方も疲れてしまうでしょう。
全力を出す演じ手の方々はそういうこともちゃんと念頭に入れて作品を作っています。
だからこそ全力の後にすっと力を抜く(手を抜くのではありません)場面が
テンポ良く絶妙の間で用意されおり、そのメリハリが次の笑いを生んでいます。

『KING KONG LIVE 2010』も
西野さんが全力で暴走し
一方で梶原さんが冷静にクールダウンさせる
掛け合いが何度もありました。

この「緊張の緩和」は演じて始めて形になるもので
台本では味わえませんし
その空気を直に感じたいならばライブで見るしかありません。
映像では伝わらない熱気もあるのです。

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