2010/2/24

The Freestyle "WAGEI" Bout  わらいデイズ

wikipediaのウォルト・ディズニー・カンパニーのページには
「ウォルト・ディズニー社と人種差別、著作権」という項目があります。

一部引用すると

同人誌やファンサイトなどの二次創作の世界では、ディズニー社の著作権に対する厳しい態度を考慮し、ディズニー社に関連する二次創作物は執筆・発行は避けられ、成人向けはもとより、一般向けですら厳に規制されている。さらに、ディズニーのキャラやアニメについて述べる際、検索エンジンに引っかかりにくくするよう「某D社」「Dランド=ディズニーランド」「なんとかランド」「あのネズミ(=ミッキーマウス)」など、意図的にボカシた表現をする場合も少なくない。

実際、レポ漫画などで、正式にアポイントをとっての取材ではなく突撃取材した場合は一切ディズニーの名前を出してはいけないこととなっているそうです。

そんな風潮の中、




昨日のR−1ぐらんぷりでの灘儀さんの1つ目のネタはミッキーマウス、そしてディズニーを堂々と披露。
ヒヤヒヤものでしたが、ディズニーに対する規制にメディアが及び腰になっているなかこのネタを敢えてテレビに持ってきたことに心動かされました。
しかも続くネタはドラえもんです。

1度目の優勝は徳井さんとの同点優勝であったこととディランというパロディキャラクターで獲った優勝だったため2回目の優勝を目指されたことは判りますし、それだからこそ2008年の優勝の際はもらい泣きすらしました。
が、今回はどうなりたくて今回出場したのか、ずっと不思議でした。

ここで3度目の優勝にでもなれば、R−1ぐらんぷり後大会の必要性が揺らぎかねません。

でも、この2つの版権モノで優勝をモノにできるのならそれはそれで面白いですし、なにより「笑い」の力で著作権(特に口煩いディズニー)をねじ伏せるなんて至極痛快ではないですか。

おそらく、これができるのは意図的なのか故意なのかはわかりませんが、灘儀さんが非常に天真爛漫たるゆえんでしょう。
メンバーのネタや芸人仲間のネタをテレビで披露し、これまで2回出場したR−1ぐらんぷりではどちらのネタも「パクリ」と云われ、映画評を書けばやっぱり「パクリ」と云われ…。
それでも今回のネタにミッキーマウスやドラえもんを持ってくるようなこの無邪気さはもはや灘儀さんのもつ人徳なのではないでしょうか?

灘儀さんのネタはテレビ番組や漫画のキャラクターに「笑い」の大部分を頼っているためダメな人にはダメなネタだと思います。虎の威を借りる狐のようなものでしょう。

残念ながら今回は優勝にはなりませんでした。

そりゃ、あの3人のうち誰か1人を択べと云われると灘儀さんに票を投じるのは心理的にも難しいように思えます。
3人のネタはピンという共通点以外はまるで違うものですし、ネタのできに大差は無かったと思います。
それならば、人情的にも2回連続して優勝した灘儀さんや既にテレビで活躍中のエハラさんよりやはりあべこうじさんに気持ちが傾いてしまうのではないでしょうか?
(もちろん、あべさんのネタの素晴らしさ、成長ぶりはダントツでした)

「面白さ」だけで評価してくださいと云われてもそれは難しいことです。
どうしても、過去の実績やその日のコンディション、知名度や周囲の様子、「面白さ」以外のところが影響してしまいます。

今回、優勝すれば、そのやっかみが強いでしょうし、今回のネタも批判を呼びやすいネタです。
あべさんの優勝でその批判が少し薄れたように思えます。

優勝は逃しましたが、今回の結果は「大団円」ではないでしょうか。

次はKOC。
今年こそ成果がでますように!
とはいえ、久馬さんを除く他メンバーにとってKOCが優先順位のどのアタリにあるか気になるところです。
(少なくとも灘儀さんはソロライブが最優先かな…)




(余談)個人的には我人さんのネタがもっと見たかったです。
意外とあべさんより我人さんの方がブレイクするかもしれませんね。

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