2009/12/17

『ローズ5/10 気高き薔薇の宴』 覚書その4  しばいデイズ


覚書もこれでその4になりました。
お読みくださっている皆様、ありがとうございます。

さて3本目のローズは、
グダグダオさんから「これも大阪で始めてのコント。」
と、紹介されたので楽しみにしていたらなんてことはない。
以前「お〜きなアナ」のオープニングコントで披露された
「不況の波」というコントの焼き直しでした。

オリジナルコントと比較して見るのも楽しいかもしれません。

そんなわけで「D不況のあおり」スタートです。




「D不況のあおり」
ラジオスタジオのセット
(と云ってもデスクと椅子が1セットと云う簡易なもの)

メインパーソナリティーハメムラ(か、ハネムラかも)=浅越ゴエ
ディレクター久馬=お〜い!久馬
ボランティアAD武=なだぎ武
ボランティアADミゲル=ヤナギブソン

ディレクターの久馬さんに案内されてスタジオ入りしてくるてっぺんハゲが特徴のハメムラさん。
…こんなビジュアルだったんですね。
デスクに坐るなり深刻な様子のディレクターから「ええ話と悪い話が一つずつあるんですが…。」という報告が…。
まずは「ええ話」から聞くことに。
100に1度の不況と云われるこのご時勢も何とか乗り切り、この番組も春まで続くことになったと告げるディレクター。
「それは良かった。」と、喜ぶハメムラさん「久馬君が頑張ってくれたおかげやな。このハメムラ心から礼を云うで。」と、深々と頭を下げる。
「悪い話」の方は大幅に番組予算をカットされたという話。
それでも番組が続くだけ御の字だと、ほっとするハメムラさん。
ただ、気になるのは具体的にどのへんの予算を削るのかということ。
1つ目の削減は、ケータリングの変更。
どう変わるかを説明するため、何故かボランティアADの武を呼びつけるディレクター。
このボランティアADの武が番組予算ぎりぎりの150円でケータリングを買ってくるらしい。
150円という金額に驚くハメムラさん。
ちなみに今日のケータリングは「ピルクル」(小売価格100円税抜き)と「タラタラしてんじゃねーよ」(小売価格30円税抜き。確かに税込みで150円以内!)。

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2つ目の削減は冷暖房の中止。
これからの冬、暖房が使えなくなったことを知り、「いやぁ、それはかなわんでぇ。手がかじかんで葉書も持たれへんしやな、口もかじかんでろれつが回らんがな。」と、不満げなハメムラさん。
すると、ボランティアAD武、おもむろにハメムラさんに近づくと、ハメムラさんの両手に息を吹きかけ自分の両手で擦ることで暖める。
厭な顔をするハメムラさんにディレクター「目を瞑って上戸彩ちゃんだと思ってください。」と、助言。
ろれつの件もハメムラさんの唇をボランティアAD武が手のひらで擦ることで解決。
ディレクターからは「綾戸智絵だと思ってください。」

更に番組で使う音源も使用料が高いため当分の間は予算カットの対象に。
代わりにボランティアAD武が口でするとディレクターが説明するが、説明が終わらないうちにいきなり本番開始となる。
後はボランティアAD武に任せることになり、ディレクターはスタジオの外へ退散。
まずはカウントダウン。
「♪スジャータスジャータしろいひろがりスジャータ。スジャータが9時をお知らせします。プッ。プッ。ポォン!」
と、口で時報を歌うボランティアAD武。
呆れながらも番組をスタートさせるハメムラさん「おおきにです、ハメムラジュンです。」
「タ〜タタタタタタァ」と、OPテーマを歌いだすボランティアAD武。
先日紅葉を見に行った話を始めようとするハメムラさん。
しかし、ボランティアAD武の歌が邪魔をして話を進めることができない。
ハメムラさんも注意するが、忠実に仕事をこなしているつもりのボランティアAD武はきょとんとするばかり。
ボランティアAD武との絡み合わない会話に混乱し何の話をしていたのか判らなくなったハメムラさん、強引に最初のコーナー「朝のお悩み相談室」に突入。
最初のお葉書は神戸市のブルーな主婦さんから。
悩みはリストラされた夫による家庭内暴力。
その横でBGMとして「♪ルールルルー。」由紀さおりの「夜明けのスキャット」を歌いだすボランティアAD武。
そんなボランティアAD武を横目で睨みつつ葉書を読むハメムラさん。
どんどんノって声がボランティアAD武。
結局にっちもさっちも行かなくなったため急遽CMへ。
CM中、スタジオに戻ってきたディレクターにハメムラさんが苦情を訴えるが、ディレクターはボランティアAD武の仕事っぷりにご満悦の様子。
(ただし、ディレクター、放送中はマスター・コントロール・ルームでずっと笑いをかみ殺しており、ハメムラさんから「笑ろとったやろ。」と云われてました。)
ハメムラさんが怒っているのは口BGMのことだけでなくボランティアAD武が「下手すぎる」から。
CM明けにリクエスト曲をかけることになっているのだが、「この子では無理やわ。」と心配するハメムラさん。
しかし、その辺の対策には抜かりがないようで、曲専用のボランティアADも用意されているらしい。
ディレクターに呼ばれてなにやら歌いながらスタジオに入ってくるボランティアADは、「ウルグアイから来た男」「ジンジャエールはない」でおなじみのミゲル君。
彼の登場に客席から黄色い歓声が。
このコントの作者の狙い通り、といった感じでしょうか?
相変わらず、サッカー用語を交えた変な外国語をまくし立ててハメムラさんに挨拶。
言葉が判らないなりに挨拶を交わすハメムラさんとさりげなく「アタマハゲテマスネ。」という言葉も入れて挨拶するミゲル君。
そんなこんなしているうちにCM明け。
3人をスタジオに残して「じゃ、お願いします。」と、さっさと退室するディレクター。
「おおきにです。ハメムラジュンです。メール、ファックスほんまおおきにです。」と、アイキャッチが入って放送再開。
先ほどの神戸市のブルーな主婦さんには警察のDV相談課に相談するよう進め、ここでリクエスト曲に。
曲は森昌子さん『越冬つばめ。』。
が、ミゲル君が歌いだしたのはいつもの「カモンカモンカモン!」(曲名は知りません。ラピュタの主題歌の変わりにギブソンさんが歌っている洋楽です)

暗転。









大阪を中心に流れているMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」のパロディーコントです。
ラジオ「不況の波」とは違い、まずはハメムラさんのビジュアルが笑いを誘っていました。グダグダオさんの仰っていた「聴くより見るほうが面白い(←曲解かな?)」ことを実証していますね。

次は4つ目のコント。
ここまでは比較的短めのネタばかりでしたが時間の方は大丈夫なんでしょうか?
このままですと1時間くらいのイベントになりそうな?
とりあえず、その前に生着替え。
今度は全員がスーツ姿に変身です。

グダグダオさんの方は先ほどミゲル君が歌った歌がABCラジオ「お〜きなアナ」で何度か披露されていることを紹介し、ラジオを聴いていただいているか緊急調査。
ざっと見たところ、半分くらいでしょうか、リスナーさんは。
ラジオが入らない場合はパソコンのHPからウェビオで聴けること、新しいノベルティ「貼ってはがせるメモ&ペン(グダグダオさんはこの名前をちゃんと覚えていないそうです。)」も紹介。
ノベルティについては番組でメールが紹介されれば「もれなくあたる。」と、云おうとして「もやなく」と、云い間違えるグダグダオさん。

この「D不況のあおり」自体、その「お〜きなアナ」のオープニングコントの新作ではなく改訂版ですので、このタイミングで「お〜きなアナ」の話題を振るのはおそらく確信犯なんでしょうね。
たぶん、OPコントを焼き直したところでファンから苦情が来ることはありません。
却って、「ザ・プラン9も忙しいのにそんな時期に10本も新作コント書かせるなんて可哀相。無理しないでもいいよ。」と、思ってもらえるかもしれません。
でも、正直なところ、焼き直しするくらいなら同じハメムラさんを使って同シリーズで別のコントを書き下ろして欲しかったです。
というのも、今回の宴、台本があり稽古の必要性があるコントや漫才は時間が短く、ガチで勝負するゲームコーナーにやたら時間をかけている気がするのです。
次のローズ「 Fこちら商品開発部」 がまさにそのゲームコーナーです。
たっぷり時間をかけてゲームを興じています。

ピンの活動が増え、4人揃って稽古をする時間がなかなか取れなくなったことは判ります。
京橋公演を見ただけでも、なるべく少ない稽古時間でコントライブができるよう物凄い工夫がなされています。
その頑張りは凄いと思います。
が、どうしても全盛期の頃と比べると点数が辛くなってしまいますね。

すみません。


4



2009/12/18  14:42

投稿者:ひつじ

TU-KA様

はじめまして。
コメントありがとうございます。

「はじめまして」とは書きましたが、
TU-KAさんのお名前は、以前からmixiで何度も拝見しております。
現在、「『ローズ5/10 気高き薔薇の宴」覚書その5の作成途中ですが、
「こちら商品開発部」のとき、すぐに気がつきました。
ザ・プラン9とギブソンさんのことが大好きなんですね。
見ていてそのことを凄く感じました。
あのローズではTU-KAさんがとにかく楽しそうだったので
こちらも見ていて楽しい気持ちになれました。
ありがとうございます。

それだけにこのブログを読んで、気分を害されていないか心配です。

私の場合は、2005年にザ・プラン9を知ったので
そんなに古いファンではありません。
その頃でも既に「全盛期」は過ぎているという感じがしました。

あの本多劇場で「7−8x4月」上演され
年末にはM−1決勝に進出した2006年が
一般的に(世間的に)全盛期となるのかもしれませんが
ファンの思いいれやネタの勢いや迫力を見る限りでは
(もちろん、生ではなく映像でです。)
「西暦二〇〇X年四月一日、禁洒法ヲ施行スル。」前後の
2003〜2004年が「全盛期」だったのではと、私は思っております。

>5人時代を一度も生で見たコト無かったので羨ましいです
と、同じようにザ・プラン9に嵌って2、3年は私も
それ以前の公演やネタを知っているファンが羨ましくて羨ましくて仕方なかったです。

たぶん、どこの時点でファンになってもそういう気持ちは起こるものなのでしょう。
また、地方在住者にとっては大阪や東京のファンはファンになる時期に関係なく羨ましいものです。

これから、TU-KAさんも様々や経路で「5人時代のザ・プラン9」を見る機会があると思います。
目の前に楽しいものがたくさん待っているTU-KAさんが羨ましいです。

良かったらまたこのブログに遊びに来てください(^-^)/


P.S.
URLの入ったコメントは削除しておきます。
ご安心ください。



2009/12/18  13:12

投稿者:TU-KA

はじめましてキラキラキラキラキラキラ
男やのにプラン9大好きという変な感性?持ってます
TU-KAと申します♪

僕は初めて生で見たのが
ジンジャーで今回のローズは
待ちに待った2回目の単独
やったんで嬉しかったし,
見たコトないコントばっかで
めっちゃ面白かったんですが………

やっぱり昔からずっと
プランの舞台を見てきた方々は複雑な気持ちで見られてたんですね'_';

このローズは5人時代にも
うめだ花月でやられてたと
ライトトークで言ってましたが,やっぱり5人版ローズの方
がクオリティは断然良かったんでしょうか?

5人時代を一度も生で見たコト無かったので羨ましいです^▽^
ちなみに全盛期ってのは
やっぱりサークルS前後ですか?

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