2009/6/25
鳴かぬなら私が鳴こうホトトギス しばいデイズ
だいぶ心が離れつつありますが、
「SLIDE AWAY、SLIDE DOWN.」
DVDは首を長くして待っていました。
というのは、ご存知のようにこの公演から
毎回あった台本販売がなくなったからです。
無いのなら
自分で作ればいいじゃない。
ということで2年弱の間に培われた文字起こしの最終形態として
「SLIDE AWAY,SLIDE DOWN.」の台本を自作したいと思います。
と、ブログに書いておかなければ途中で挫けてしまいそうですが…。
それにしても改めてみると、この舞台、とことんファンのための舞台ですね。
最初に見たのが「サークルS」ではなく、このDVDだったら、その時点でザ・プラン9に嵌ったかどうか疑問です。
なんとなくですが、前作「室内の人々」や次回作「何かが正解です」で始めてザ・プラン9を見て「ザ・プラン9好きになりました!」という方が現れても不思議とは思わないのですが、この作品を見て好きになるのは難しいような…。
スライド研究会会員の
普段は一緒に行動していないのにOB会になればべたべたする仲良ささも
演じているザ・プラン9の状況を知っているからこそすんなり受け入れてしまえるし、
いきなりの急展開も「ザ・プラン9の芝居だから」と思えば
展開の強引さが気になりつつもさもありなんと納得できてしまえます。
また、ザ・プラン9の成り立ちを知っているからこそ
ラストの早川の涙に共感して泣く観客もいたのではないかと思います。
でも、そのバックボーンとしての「ザ・プラン9」を知らない人が見て
この芝居がはたして楽しめるのかどうか、ちょっと感想を聞いてみたいです。

2009/7/4 11:45
投稿者:ひつじ
2009/7/1 0:19
投稿者:朔弥
お久しぶりです。
この公演は生で見た初めての本公演なので、記録に残して起きたいという気持ちは大きい為、私も台本というよりは小説に近いですが行っています。ひつじさんも台本自作頑張って下さい。
スライド研究会を見て思ったのは自分の部活ですね。内容上1ヶ月に一回しか会う事がなくその時は先輩から後輩まで関係なくベタベタ仲良くなる状態や引退して学校を卒業した先輩に文化祭で会う事などを思い浮かべて観ていましたね。
個人的にはスライド研究会自体の捉え方によって感想が変わる気がします。
http://the-planet9.jugem.jp/
お久しぶりです。
いつもブログ拝見しております!
朔弥さんにとっての初・生プラン9がこの作品だったんですね。
始めてみる作品って特別な形で後々まで心に残りますね
台本を作ろうと思い立ったものの、気持ち的に乗ってこないため、なかなか作業が進みません。
スライド研究会はほんと、高校時の部活動や大学のサークル活動を思い出しますね。
年齢が違うこともありますが、普段一緒に遊んだり行動したりしているクラスメイトや友人とはまた違う仲間との時間でした。
なんとなくですが、ザ・プラン9ってそういう部活とかサークルのような学生時代の楽しい時間と似ているように思います。