バカボンのパパのキメ台詞「これでいいのだ」を英語で言うと「Let It Be」なんだろうか?

2013/1/31

「いつまでもショパン」 中山 七里  活字もすっげえたまには読むぞ

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「さよならドビュッシー」シリーズ・・・スピンオフ的なの含めると4作目になるのか・・・


シリーズ前3作「さよならドビュッシー」「おはようラフマニノフ」「要介護探偵の事件簿」の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2417.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2741.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/3312.html


舞台はショパンコンクール、注目の日本人コンテスタント2名・・・ひとりは盲目の天才少年リュウヘイ・サカキバ、もうひとりはヨウスケ・ミサキ・・・そして自国ポーランドの期待の星ヤン。一方、コンテストと並行して発生した爆弾テロ、テロリストの名は「ピアニスト」・・・テロにも屈せず遂行されるコンテストと、コンテスタント各々が抱える問題と才能と・・・そして表現・・・そしてテロは加速し、コンテストとテロの終着する先は・・・そんな感じですか?




ショパンコンクールと言えば、個人的にはピアノの森・・・そしてここで描かれるピアニスト達の心情もまた、あちらと同様に葛藤に満ちて、最終的には美しく・・・作品としてもミステリィ度よりクラッシック小説度が高いですな。絵も音も無い中、描かれるディテイルには一部取り残されたりもしたけど・・・基本やっぱこの人の小説は良いですね。良いお話です。ちょっと涙腺にもくる感じです。

面白かったです・・・非常につけても良いかな・・・




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