バカボンのパパのキメ台詞「これでいいのだ」を英語で言うと「Let It Be」なんだろうか?

2012/2/12

「今日を忘れた明日の僕へ」 黒田 研二  活字もすっげえたまには読むぞ

クリックすると元のサイズで表示します

事故の後遺症により、記憶を1日しか維持できなくなってしまった勇作。事故以前の記憶はあるが、それ以降の出来事は寝て起きれば消え去っている・・・彼にとっての「4月1日の朝」をひたすら繰り返し、今は蝉の鳴く季節に。妻の献身的な支えと、退院以降毎日つけていると言う日記を支えに、半ばパニックな中新たな一日が始まるが・・・立ち寄った喫茶店で親友の死を知らせるニュース?頭の中をフラッシュバックする不思議で不快な画像・・・付きまとってきた不思議な美女と彼女に盗まれた6月分の日記・・・そこに親友の死の謎を感じ突き止めようとする勇作の長い一日が・・・そんな感じですか?


この手の設定はどうしてもメメントを思い出す。「博士の愛した数式」「ガチ☆ボーイ」もそうだけど、まあミステリィなんで特にメメント・・・面白かったなあ・・・んで、この作品は・・・なんかこうグングンとスリリングで「早くしなきゃ忘れちゃうぜっ!!」的な?悲観的な主人公やら暗い設定で重くなりがちなんだが、なんかこうグングン引き込まれ・・・黒田研二らしい真っ向ミステリィに仕上がってて素敵でした。結末とかね、好みは分かれるんだろうけど、好きですよ。


非常に面白かったです。



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ