バカボンのパパのキメ台詞「これでいいのだ」を英語で言うと「Let It Be」なんだろうか?

2009/8/30

「フリーター家を買う。」 有川 浩   活字もすっげえたまには読むぞ

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武誠司25歳。そこそこの私立大を卒業し、そこそこの会社に就職・・・するも「なんか違う」と三ヶ月で退職。その後バイトを転々と、お気楽自堕落自宅暮らし・・・が、なんかいつも間にやら母親が大変な事に・・・極度の鬱と被害妄想?怒号と共に嫁いでいった姉から語られた母親の苦労の真相、母の病気に理解を示さぬ父、そして母を守るためフリーターは立ち上がる・・・そんな話です。


駄目男の反省と奮闘と家族愛と怒涛の成長劇。いやあ、良いですね。序盤のもがきっぷり、フリーターが「元フリーター」となってからの後半戦の追い込みっぷり、どちらも怒涛の展開の中ちりばめられた「愛」が非常に気持ち良い。正義の姉、不器用なエリートの父、作業長含む現場のおっさん達、後輩の豊川&真奈美と・・・・脇もきっちりキャラ固めされ、だれる事無くポンポンと物語が進む・・・読み終われば名残惜しいのも面白かった証拠。大いなるバカ「豊川」の視点で語られる後日談でラブコメもフォロー。


非常に面白かったです。
タグ: 小説 家族物 



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