先日放送したタモリ倶楽部のテーマは「大回り」。
JR線には、限られた地域の限られた範囲内であれば行路は問わないと解釈されているルールがあります。
川崎から隣の鶴見に行く場合、99+%の人が大船や磯子行に乗って一駅乗るでしょう。
でも川崎→立川→八王子→東神奈川→鶴見というルートでもいいのです。
運賃は最短距離で計算するので150円です。
これがいわゆる
大回りというものです。
条件は、同じ駅を二度通ってはいけない。
改札を出てはいけない。
まあ条件というか、運賃計算のやり方と同じなんですがね。
だからルートは全駅1度しか通らない一筆書きとなります。
今日は千葉をメインに乗ります。
出発は川崎です。
川崎→東京
日曜の6時なんで空いてるかなと思ったんですが、新幹線に乗る人、偽5000円札が見付かったビックサイトに行く人で混んでました。
東京→蘇我→木更津→館山
蘇我までは京葉線、京葉線と言えば舞浜、舞浜にあるのはネズミ屋敷。しっかり混んでましたけど、手提げは動きに制約があるようなきがしますが。
蘇我からは内房線、木更津で一旦下りるのはお約束。
やはり海水浴客がいますね。でも例年より少ないのかな。

内房線は青堀駅からホームで喫煙ができる。しかし列車が少ないので交換待ちがほとんどなく、吸える時がない。
館山→安房鴨川→大網 
内房線も鴨川からの外房線も海は見えるんですが、トンネルも意外と多いんです。割と海と山が凝縮されているんですよ。千葉というところは。
外房線は千葉行ですが、蘇我を通るので回避します。
大網→成東→松岸→千葉

成東からは特急型の普通列車です。ここまで特急で運行し、末端区間(距離は長い)を普通列車で走っています。
また、小さい新幹線にもありました一人掛け用のシート。実は車いすを括り付けるために一人掛けになっています。
しかしそのような記載がないので空いたスペースは荷物を置くためと思われています。
ここまで待ち時間は長くて20分だったのに松岸で


分待ちになりました。
松岸は何もありません。次が銚子ですから。
ホームには自販機がありません。改札を出たら川崎からの運賃の精算となります。
予めこのルートの乗車券があれば松岸〜銚子を区間外乗車で往復運賃払えばいいんですが〜
ひたすらこの記事の下書きをしてました。黒シャツだったんで熱吸収しまくりでした。
朝から何も固形物を口にしてないので疲労が。いろいろ回る予定を止め、千葉に直行。千葉なら駅ナカに蕎麦くらいあるでしょ。てんで
いか天かき揚げそば
千葉→新宿→横浜→鶴見
東京も1度通っているので新宿経由で帰りました。 黄色の総武線は久しぶりです。

S友に寄りたかったので下車は鶴見。20円追加しました。
2300円のホリデーパスより範囲は格段に広いです。実に13時間乗っていたことになりますが、改札を出られないとなると大きな駅での腹ごしらえが必要です。
だから次もやるかどうかは考えますね。
一歩ずつ東北、負けるな福島。