2009/6/26 6:34
Y150は有料入場者数約300万人で成功なのでは? 文化国家(Kulturstaat)
Y150は横濱開港150周年のコアイベントとして企画されたものですが、新型インフルエンザと不況の影響もあるのか集客がなかなか進まない状況です。
もうじきはじまるヒルサイドエリアの方は、当初プランとほとんど修正なく実行されるようですが、ベイサイドは当初「海上会場を中心にする」と書いてありますが、結局はそうならず「コンパクトな博覧会」として実行されております。
船を呼んだりしているのでコンテンツ量はあまり変わらないと思いますが、現在招致中の東京五輪と同じく「コンパクト」が売りなのだと思います。
コンパクトですと、あまり移動しないでも大半の展示が見られる利点があります。
ヒルサイドは棚田などもつくるせいか結構広いです。
入場者予想の内訳はベイサイドが450万人で、ヒルサイドが50万人だそうです。
企業への委託料はヒルサイドの方がかかっているのですが・・・
当初の有料入場者の目標は400万人でした。
冬にベイサイドの工事中に見に行きまして、正直「この大きさで500万人も入るのだろうか?」とは思いました。
だいたい昨年実施された横浜トリエンナーレ2008と、ほぼ同じ広さだからです。
トリエンナーレは有料で約30万人で無料も含めると約50万人でした。
そうしてみるとY150の目標は、規模そのものが少々小さくなっているわけですので、約300万人程度を目標とするべきではないでしょうか?
内訳はベイサイド約250万人、ヒルサイド約50万人です。
会場の大きさからいっても、このぐらいが妥当のように思います。
昔の大規模博覧会にたいして、Y150は「コンパクトな博覧会」の魁になると思います。
蜘蛛やアースバルーンが野外展示なのも画期的です。
「入らないと御覧になれませんよ」ではなく、「今日は御覧にならない方もようこそおいでくださいました」という姿勢なのです。
しかしあの蜘蛛は近くで見ませんと迫力はわからないと思います。
「Y150は壮大な実験」とイベントプロデューサーは仰っておられましたが、今後の博覧会のモデルになると思います。
首都圏で最初の本格的な「環境博覧会」でもあり、その意義は考えているように大きいと思います。
私は博覧会をゆっくり楽しみたいので約300万人で十分だと思います!
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もうじきはじまるヒルサイドエリアの方は、当初プランとほとんど修正なく実行されるようですが、ベイサイドは当初「海上会場を中心にする」と書いてありますが、結局はそうならず「コンパクトな博覧会」として実行されております。
船を呼んだりしているのでコンテンツ量はあまり変わらないと思いますが、現在招致中の東京五輪と同じく「コンパクト」が売りなのだと思います。
コンパクトですと、あまり移動しないでも大半の展示が見られる利点があります。
ヒルサイドは棚田などもつくるせいか結構広いです。
入場者予想の内訳はベイサイドが450万人で、ヒルサイドが50万人だそうです。
企業への委託料はヒルサイドの方がかかっているのですが・・・
当初の有料入場者の目標は400万人でした。
冬にベイサイドの工事中に見に行きまして、正直「この大きさで500万人も入るのだろうか?」とは思いました。
だいたい昨年実施された横浜トリエンナーレ2008と、ほぼ同じ広さだからです。
トリエンナーレは有料で約30万人で無料も含めると約50万人でした。
そうしてみるとY150の目標は、規模そのものが少々小さくなっているわけですので、約300万人程度を目標とするべきではないでしょうか?
内訳はベイサイド約250万人、ヒルサイド約50万人です。
会場の大きさからいっても、このぐらいが妥当のように思います。
昔の大規模博覧会にたいして、Y150は「コンパクトな博覧会」の魁になると思います。
蜘蛛やアースバルーンが野外展示なのも画期的です。
「入らないと御覧になれませんよ」ではなく、「今日は御覧にならない方もようこそおいでくださいました」という姿勢なのです。
しかしあの蜘蛛は近くで見ませんと迫力はわからないと思います。
「Y150は壮大な実験」とイベントプロデューサーは仰っておられましたが、今後の博覧会のモデルになると思います。
首都圏で最初の本格的な「環境博覧会」でもあり、その意義は考えているように大きいと思います。
私は博覧会をゆっくり楽しみたいので約300万人で十分だと思います!
