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2008/10/27  5:58

「歪んだ金融市場」の克服  社会的市場経済
 辻村江太郎先生の著書に「はじめての経済学」(2001年,岩波書店)という本があります。
 大学生の教科書だと思っていたのですが、なかなかそれだけではない内容があり興味がひかれます。
 「いまさら大学の教科書なんて」という気持ちがありなかなか読む気になれなかったのですが、一方でもう大学時代の知識が抜けてしまっており仕事人間になってしまっているので「読んでみようか」と思い最近購入しました。

 ゆっくり読んで勉強してみようと思っております。

 「歪んだ市場」は労働市場の説明において使われているのですが、今の金融市場の状態を説明するのにこれほど適した表現はないと思いました。

 ちなみに「限界効用逓減法則」についても触れられておりました。
 辻村江太郎先生は限界効用逓減法則という用語は使わないそうです。
 限界効用は逓減などしないからです。
 限界代替率等の表現を用いるそうです。
 この本でも「限界効用逓減法則と呼ばれている」という表現を用い、渋々使用を認めたような形跡があります。
 あまりに用語が広がってしまったせいでしょうね(笑)

辻村江太郎先生は専門用語の使い方に計量経済学の草分けであるがゆえにかなり独特なそうで、実際きちんと講義を受けたか否かは用語の使い方でかなりわかるらしいのです。

 講義で思い違いは誰でもあることであり罪のあることではありませんし、実際に思い違いをしたか実証することもできません。
 ちなみの「国富論」も「諸国民の富」と厳密に書いておられました。

 学閥を作らない先生だそうで研究者に直系の弟子が少ないそうです。
 「社会に出させて実学の伝統を守る」ということなのでしょうね・・・
 社会に出てきちんと仕事をしているのがある意味、「辻村先生の弟子らしい」ということなのだと思います。
 実際に学閥を作る先生の批判をしたら大変なことでしょう。 
 ただじゃすまないと思いますよ。

 それはともかくとしまして、アダム・スミスが「歪んだ市場」克服のために必要な政府介入を主張したことは事実ですし、バーナンキFRB議長も「金融市場の機能不全克服のために介入を行うことは正統」とおっしゃっておられます。

 国富論に「歪んだ市場」という表現そのものがあるのかはわかりませんが、その類のことはあらゆる機会にアダム・スミスは書いておられます。

 何となくわかりやすい「歪んだ市場」という社会学的概念だと思いました。

 今回の不良債権問題の多くは市場が活性化しないと克服できません。

 とはいえ元のようなバブルに戻ることもできません。

 さてどうなるのでしょうか?

 ともあれ株価が下がりすぎると困ります。

 一万円前後で安定してほしいですね。

○本に興味のある方はこちらでございます。
 「はじめての経済学」
 辻村江太郎著 岩波書店
 価格 2625円 ISBN 9784000244046

 私はもちろん弟子ではございませんので強くは薦めませんが、経済学を勉強するにはひじょうによい本です。
 計量経済学の草分けの先生ですのでやはりよい本だと思います。

 変なことで恨まれては私もかないませんが、やはり辻村江太郎先生の学問上の功績はきちんと今後も認めてゆくべきだと思います。
 
 私もいろいろな意見を聞きましたが、世の大半の方が同じ意見なようです。
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