2008/10/21 6:10
英語でも二つことばがありました 進歩主義(progressive)
昨日の話でちょっと調べてみました。
英語にもlabor(英 labour)とworkerがあります。
日本語訳で労働者をlaborとし勤労者をworkerとしているものもありました。
来月に勤労感謝の日がありますが、アメリカにそれに該当する日として9月の第一月曜日にレイバーデー(労働者の日,Labor Day)があるそうです。
5月のメーデーもアメリカ発祥だそうですが、「社会主義国の祝日」ということで今はレイバーデーの方が重視されるそうです。
他国のメーデーをアメリカではレイバーデーと訳すこともあるそうです。
してみると「勤労感謝の日」は「労働感謝の日」でもよいと思うのですが、結局そのあたりの違いは曖昧のようですね。
で何となく「レイバー」で検索してみたら、「機動警察パトレイバー」が出てきました。
英語ですと「Mobile Police PATLABOR」だそうです。
そういえばはやりましたねー(笑)
私達の時代ですと、ブルジョア対プロレタリアートの関係で「労働者=プロレタリアート」のイメージが強い。
勤労者をプロレタリアートとしても一向に構わないしそう使われております。
日本語の語感として労働者が硬く強いことばで、勤労者が柔らかくのんびりしたことばのような気はします。
そうしてみるとドイツ語起源のプロレタリアートということばは労働者と勤労者の二つの意味で捉えられ、便利なことばということなのですね。
ちなみにブルジョアはフランス語起源だそうです。
市民階級や資本家階級と言いますが、ブルジョアという時は「市民階級」のニュアンスが強いですね。
私達の時代はフランス革命は「市民革命(ブルジョア革命)」、ロシア革命は「労働者革命(プロレタリアート革命)」と言っておりました。
当時は米ソ冷戦下でしたからその違いにはうるさかったです。
こういったことも忘れられると、若い方は「勤労者(労働者)の権利」に鈍感になるのかもしれません。
自由主義陣営でも「勤労者(労働者)の権利」は大切なことなのですが・・・
今の世の中の若年者労働問題はちょっとひどいですよね!
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英語にもlabor(英 labour)とworkerがあります。
日本語訳で労働者をlaborとし勤労者をworkerとしているものもありました。
来月に勤労感謝の日がありますが、アメリカにそれに該当する日として9月の第一月曜日にレイバーデー(労働者の日,Labor Day)があるそうです。
5月のメーデーもアメリカ発祥だそうですが、「社会主義国の祝日」ということで今はレイバーデーの方が重視されるそうです。
他国のメーデーをアメリカではレイバーデーと訳すこともあるそうです。
してみると「勤労感謝の日」は「労働感謝の日」でもよいと思うのですが、結局そのあたりの違いは曖昧のようですね。
で何となく「レイバー」で検索してみたら、「機動警察パトレイバー」が出てきました。
英語ですと「Mobile Police PATLABOR」だそうです。
そういえばはやりましたねー(笑)
私達の時代ですと、ブルジョア対プロレタリアートの関係で「労働者=プロレタリアート」のイメージが強い。
勤労者をプロレタリアートとしても一向に構わないしそう使われております。
日本語の語感として労働者が硬く強いことばで、勤労者が柔らかくのんびりしたことばのような気はします。
そうしてみるとドイツ語起源のプロレタリアートということばは労働者と勤労者の二つの意味で捉えられ、便利なことばということなのですね。
ちなみにブルジョアはフランス語起源だそうです。
市民階級や資本家階級と言いますが、ブルジョアという時は「市民階級」のニュアンスが強いですね。
私達の時代はフランス革命は「市民革命(ブルジョア革命)」、ロシア革命は「労働者革命(プロレタリアート革命)」と言っておりました。
当時は米ソ冷戦下でしたからその違いにはうるさかったです。
こういったことも忘れられると、若い方は「勤労者(労働者)の権利」に鈍感になるのかもしれません。
自由主義陣営でも「勤労者(労働者)の権利」は大切なことなのですが・・・
今の世の中の若年者労働問題はちょっとひどいですよね!
