水田の敵・ジャンボタニシがにおいに釣られ…次々駆除 身近な材料使ったわなとは 72歳、改良実験に意欲「農薬減らせそう」 鹿児島・出水
9/28(月) 13:00配信
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南日本新聞
底を切り取ったペットボトルのわなを解説する松永幸昭さん。紙パック製も実験する予定だ=出水市高尾野町下高尾野
出水市高尾野町下高尾野の無職松永幸昭さん(72)は、ジャンボタニシによる水稲の食害を減らそうとわなを製作した。餌に米ぬかを使い、ペットボトルに入れた。8月に4個を仕掛け、2日間で大小数百匹の捕獲に成功。「身近な材料でできる。多くの人に試してもらいたい」と勧めている。
【写真】ジャンボタニシをおびき寄せるわなを手に、仕組みを説明する松永幸昭さん=出水市高尾野町下高尾野
近所の農家横峯均さん(72)から7月上旬に相談を受けたのがきっかけ。テレビで以前見た米ぬかで誘引する対策を思い出し、わな作りに挑戦した。
ここから「江藤敬介」語る
悪党ほど多く働く輩なし
背骨がない
・・にゃふにゃ族は、御上が言うままが、自称警察に成り下がる
およそマスコミが宣伝している健康法は大方企業の商品とムスビついている
小学生に「よく噛んで・・じっくり給食を味わいなさい」
と・・スピーカー最大音で放送すべし
中学生に「進路は死ぬ時・・ああ〜良い人生だった」「これほどの生きる喜びありがとう」と思える仕事に「方向性を定めなさい」と校長先生以下教頭・正規教師・非常勤教師・・用務員様・・
大合唱すべき
校長先生訓示
「他人の考えた学説には、常に「これによって・・誰が儲かるか?得するか・喝采を浴びるか?分析しなさい」
「そして生徒諸君
みんな独立独歩・自主自律・今までになかった新しい暮らしの方式を探し給え」
と、力こめた演説有り
ここから引用記事
小麦粉、酒かすを混ぜた2種類の餌を作り、タマネギのネットでくるんだ。1.5〜2リットルのペットボトルの底を幅1センチほど残して切り抜いて投入。横峯さんの水田(30アール)の取水口にペットボトルの注ぎ口を向け、においを拡散するようにした。
8月29日に引き上げると、酒かすを混ぜた方に多く集まっていた。横峯さんは「来年の食害をもたらす小さなタニシも捕まえられた。農薬を減らせそう」と喜ぶ。松永さんは「環境に優しい竹製や紙パック製のわなにしたり、餌を改良したりして実験を続けたい」と意欲を見せている。

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