公務員の連中の中で仕事をしてると余りの無能さに憤りを感じるんだけど、それがだんだん、「これはこれで、雇用創出になってんじゃないか」なんて思うようになってきた。
民間では通用しない無能な労働力を公務で吸収している点だけでも「雇用対策」と考えたらマシなんかな、ってね。
だから、税金を投入することの問題は、無能な連中に「高い」給料を払ってることなんやな。
普通、営利団体が人件費削減を行うときは、責任のある給与の高い連中からだ。
その定年までの雇用を守って、若者の就業機会を奪うってのは本末転倒も甚だしい。
これで民間企業に学生の採用を云々するってのは、どの口が言うとるの!ってこっちゃな。
アホらしくって話にならん。
国家公務員の新規採用半減へ=11年度、人件費抑制−総務相
4月27日10時19分配信 時事通信
原口一博総務相は27日の閣議後記者会見で、来年度の一般職の国家公務員の新規採用を、2009年度(9112人)比でおおむね半減させる方針を表明した。民主党は昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)で国家公務員の総人件費2割削減とともに、定年まで働ける環境づくりや天下りあっせんの全面禁止を掲げている。退職者が減少する中、4500人以上という異例の採用大幅抑制に踏み切ることで、人件費抑制を目指す。
総務相は「真に必要な国家機能を確保しつつ厳しい抑制を行う」と述べ、今後各府省と調整を進める考えを示した。鳩山由紀夫首相も同日の閣僚懇談会で積極に取り組むよう強く指示した。

1