Woodstockを初めて聴いた10歳の頃、一番、「かぁ〜っこええ〜」と思ったのはニール・ヤングではなく、リッチー・ヘヴンスやった。
あのギターのカッティングとあの歌声には、ものすごく揺さぶられたのを覚えてる。
だけど、その頃は、映像なんて見る術もなく、兄貴が友人から借りてきたLPをこっそり聴くしかなかった。
今では、ドンキホーテなんかでDVDが安値で売ってる。
時代の移ろいを感じるなぁ〜。
もし、今から35年前、
今ほど手軽に映像を見ることができていたなら、
僕は、髭をもっと長く伸ばし、
Martinではなく、GUILDのギターをかき鳴らしながら、
「Freedom」を歌ってかもしれんな。
ほんとにもっと身近に色んな音に触れることができてたなら、
もしかすると、
レスポールではなくテレキャスターをオープンDにして、
スライドギターを弾いてたかもね。


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