題詠100首2007が後半に差し掛かって
数首詠んだところで、ふと気づきました。
「足」ばっかり。
・カプセルに宇宙を詰めて飲み込んであしたもきっと走るのでしょう
・かっこよくハイヒールでもよろけずに歩ける人にあこがれている
・サンダルになる夏が嫌 爪にまで紫外線とかあてたくないし
・冷房の効いた電車で乾かした スニーカーとかコンタクトとか
走る・ハイヒール・サンダル・スニーカー……。
2本しかない足に私は何を求めているんでしょう。
あしあとは波打ちぎわですこしずつ海にかたちをかえていきます (りく)

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