素敵な青年に会いました。 いえいえ本当は”素敵な青年のような”79歳の
詩人谷川俊太郎さんにお会いしたのです。 新しくオープンをしたばかりの森都心プラザで 熊本子どもの本の研究会の主催で 「子どものためのお話の世界」 のゲストとして谷川俊太郎さんが来られたのです。 現役

高校生、

中学生との質疑応答の形でインタビューがあり、 楽しくておもしろい話がいっぱい聞けました。 詩はどんな時に作るのですか?という質問に 締め切りが近付いてきたらかな

という調子

谷川さんの詩集にKISSというのがありますが どういう気持ちで書かれたのですか?という問いには 高校生の男子に対して 君はもうキスしたのかい?と切り替えしたり・・・ まるで友達同士の会話のようで60才も歳の差があるようには思えませんでした。 感性が若くて年齢を感じさせないのです


でもベテランの詩人ですねぇ、 いつも心の中にいろんな言葉が渦巻いていて その中から言葉が浮き上がってきて 詩は出来上がるのだそうです。 話を聞いていて思いました、 年齢に関係なく心と気持ちが若々しいと いつまでも少年のようにいられるのだということです。 そうそう

鳥越俊太郎さん70歳の講演も聴きに行きましたが ステキな方でしたよ


秋は

勉強の秋です




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