没後120年を記念して 九州国立博物館で
「ゴッホ展」 が開催されていました。 先週の日曜日までありましたので 行ってきました


ゴッホが好きなの? ゴッホの絵が好き? と聞かれましたが、本物を見れるそんな自分がうれしいからよ

と言ってて ゴッホの絵が好きなお友達と一緒に行きました。 ゴッホのことは詳しくは何も知りませんでしたが 行って大変によかったです


ゴッホは27歳から絵を描き始めたこと、 そして10年後37歳の時にピストルで自分を撃ち その後亡くなったということもその時初めて知りました。 だからゴッホは10年間しか絵を描いていないのです。 ゴッホは絵の勉強をしていませんでしたので 始めはミレーなどの印象派の絵を模写したり、 デッサン画もたくさんの模写した絵が展示してありました。 そうしながら自分の絵を確立していったのです。 夢にみたゴーギャンとの

黄色い家での共同生活は ゴッホの頭の中がなにか壊れたことでたった2か月で終わりました。 ひまわりの絵やゴッホの自画像がたくさん描かれていました。 精神を病んだゴッホはそれからは療養所での生活に変わりましたがその2年間に素晴らしい絵をたくさん描いています。60日で60枚の絵画を描き終えたゴッホはムギ畑でピストルを自分に向けて引き金を引いたのです。 まだわずか37歳という若さで・・・ ゴッホは
100年後にも 人を感動させるような絵を描きたいと言って作品に取り組んだと書いてありました。 亡くなってから120年も経っているのにどの絵も生き生きと描かれており感動がとまりませんでした




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