そこは 思いのいっぱいこもった

中学校でした。 水上村にある村立水上中学校は この前

桜を見に行った多良木 一房ダムのすぐ手前にあります。 その中学校はすてきな木造の校舎に建て替えられていますが、 以前の学校の時の名前の看板などが残してあり

かけてありました。 なぜそこに行ったのかというと 一緒に行った八代のお友達

は ご主人が八代氷川高校

の校長先生で この3月に定年を迎えられ退職されます

その方のお父様が水上村の中学の校長をされていたそうです。 病気をされ短い期間だけの職務だったので 校長室に写真があるかしらねぇ・・・ と秋にご夫婦で訪ねられたそうです。 ちゃんと写真は飾ってあったそうです。 その横を通って

桜を見に行ったので、 帰りに寄ってみようとなったわけです。 その中学は、 もちろん ここも



桜が満開

でとてもきれいな学校でした。 お友達のご主人は どんな思いでこの学校を訪れたのでしょう。 今自分も同じ道を歩み 校長の職を務めあげ 定年を迎える今、 父親が最後に勤められたその場所に来てみたかったのでしょう。 お父様はご病気で 辞められてから間もなく

亡くなったそうです。 定年まで職務を全うした息子さんだからこそ、 お父様の無念さを思われたのではないでしょうか。 いいお話を聞かせてもらいました




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