童心に帰ったり居酒屋へ行ったり・・・そうこうしているうちに、次なる「G5」出演まであと1ヶ月となりました。
G5は「開会宣言」(午前11時)と同時に歌い出し、“ふるさと岐阜”のイメージを会場にパーッと広めるという重責を担います。
あんなおっさんたちにそんなことを任せていいのか、という疑問も当然あるかと思いますが、大丈夫です。金華山や長良川を歌ったすばらしい歌があります。
鵜飼い、岐阜まつり、ハツシモ、枝豆、糸貫の柿、小房の苺・・・いろいろ出てきます。
なんせ第一声ですから“感動的”にうたいます!
ご心配のむきは、ぜひ聞きに来てください。
JR岐阜駅を降りて改札からそのままデッキ(空中回廊)に出ていただくと、真正面、キンキラキンの信長像の前で歌っている雄姿がごらんいただけます。
時間の都合で「握手会」「サイン会」は行いませんが、手を振ってごあいさついたします。
さてさらにその20日後、このコンサートに出演します。ただし合唱団の一員としてです。
わが愛するリ・チェンさんの指揮です。彼の棒で歌えることをとても楽しみにしています。
チラシに「2012コンクール審査員とともに」とありますが、実はこれに先立つ5月5日に『岐阜国際音楽コンクール』が開催され、私、うそみたいですが、それに審査員として参加させていただくのです。
もちろんれっきとした音楽家さんたちが審査をされるのですが、そこに市民的な評価を加味するということで、リ・チェンさんのもとでオペラ曲などを歌わせていただいてきた私にご指名があったのです。(もちろん私だけではありません)
われらG5が特別賞をいただいた三田市の「全国男声アンサンブルコンテスト」でも、作家の林真理子さんや三田市長さんが審査に加わられたのと同じです。
ふと思いましたが「裁判員制度」と共通点があるような・・・ちがうかなあ?
私の審査員としての資格は“文化人”ということだそうですが(お願いだから笑わないでください)、いずれにしてもコンクールの権威を低からしめないよう、真剣に取り組みます。
要は、繰り広げられる音楽が‘人の心を打つ’ものかどうか、自分自身の‘感動の度合い’を基準にすれば、音楽愛好家としての評価はでき・・・ないことはない!
みーんな「1位」にしちゃったりして!

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